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気仙沼市立学校における働き方改革の取組

更新日:2024年6月21日

教職員のワークライフバランスの取れた生活の実現とやりがいが持てる職場環境の整備及び子供と向き合う時間を確保し,学校教育の質を向上させることを目的に以下の働き方改革に取り組んでいます。

学校の働き方改革に関する取組目標の策定

市立小中学校の校長,教頭,教諭,事務職員の各代表でワーキンググループを立ち上げ,職場環境の改善に向けた目標を策定しました。

学校の働き方改革に関する取組目標(令和4年9月)

教諭等の標準的な職務の内容及びその例並びに教諭等の職務の遂行に関する要綱の制定

標準的な職務の内容及びその例を明らかにすることにより,その専門性を発揮して職務を遂行できるようにすることを目的としています。

二学期制の導入

令和4年度より二学期制へ変更し,学校行事の効率化や教職員の業務軽減を図りました。

教職員の在校時間の上限を定める

教職員の健康及び福祉の確保を図ることにより学校教育水準の維持向上に資するよう,1か月及び1年間の在校等時間の上限を定め,教職員の業務量の適切な管理を行うことを規定しました。
  • 1か月の超過勤務45時間
  • 1年間の超過勤務360時間

電話等の対応時間の設定

保護者等のご理解をいただきながら,学校での電話の対応時間18時までと定め,夕方以降の電話対応について軽減を図り,教職員の負担軽減に繋げました。

スクールサポートスタッフの配置

教職員の補助業務を行うスクールサポートスタッフを配置し,教職員の業務負担の軽減を図っています。

校務支援システムの導入

教職員の業務を効率化させ,事務負担を軽減することにより,超過勤務の縮減を図り,児童生徒と向き合う時間や教材研究・研修時間を充実させるため,小中学校に統合型校務支援システムを令和6年度より導入しています。

このページに関する問い合わせ先

教育委員会 学校教育課 学事係
電話番号:0226-22-3441

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