気仙沼市立中学校における休日の学校部活動の地域移行について
更新日:2024年12月4日
1 背景
本市において,人口減少に伴い,1中学校あたりの生徒数が少なくなったことにより,希望する部活動の設置が困難なケースや,人数不足により大会に参加することができない等,学校の集団活動への影響がみられています。
また,教員が休日においても部活動を指導していくことは,学校の働き方改革が進む中で課題となっており,令和4年12月に,国が「学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方に関するガイドライン」を策定し,休日の学校部活動の段階的な地域連携や地域クラブ活動への移行を,地域の実情等に応じて可能な限り早期の実現を目指すように示されました。
2 本市における検討経過
令和4年3月以降,気仙沼市体育協会,気仙沼市文化協会等との準備会を経て,同年11月に,気仙沼市体育協会,気仙沼市文化協会,総合型地域スポーツクラブ,気仙沼市立学校長会,気仙沼市PTA連合会等で構成する「気仙沼市における学校部活動の地域移行に関する検討委員会」を設置して,中学校における部活動の地域移行に関する体制の在り方を検討しています。
3 本市の考え
市教育委員会では,子供たちの豊かな活動機会の確保のため,「気仙沼市における学校部活動の地域移行に関する検討委員会」において,部活動の在り方を検討し,学校を含めた地域人材・団体の理解と協力を得ながら,持続可能な活動体制を整えていきます。
まずは,休日に行っている学校部活動を段階的に地域に移行していくための体制づくりに取り組んでいきます。
(第7回検討委員会資料抜粋「気仙沼市の休日の学校部活動の地域クラブ活動への移行に向けた状況」)
地域移行後の休日の活動はどうなるの?
休日の活動は,学校教育外の活動(以下「地域クラブ活動」という。)となり,社会教育法に基づく社会教育活動となります。
地域移行後のイメージとしては,平日はこれまでどおり学校の部活動顧問の指導の下で活動を行い,休日は土曜又は日曜のいずれかの日に地域の指導者の下で活動を行います。
「友達と活動したい」「もう少し上手になりたい」「色々な活動をしたい」など,個々の希望に応じてさまざまな選択ができる体制を目指し,検討していきます。
| 平日(月~金)1日休み | 休日(土曜又は日曜のいずれか 1日3時間程度の活動) |
|
|---|---|---|
| 学校部活動 | 地域クラブ活動 | |
| 参加者 | 在籍する学校の生徒 | 参加を希望する生徒 |
| 指導者 | 教員,部活動指導員,外部指導者 | 地域の指導者 |
| 活動場所 | 学校施設 | 学校施設,公共施設 |
| 保険 | 日本スポーツ振興センター | スポーツ安全保険等の一般の保険 |
休日の活動に教員が参加することはできるの?
休日の地域クラブ活動に従事することを希望する本市立学校に勤務する教員は,市教育委員会の兼職兼業の許可の後,地域クラブ団体から報酬を受けながら,生徒たちの活動に携わることができます。
地域移行に向けた取組状況は?
令和5年度の取組
- 学校部活動の週末合同練習会を実施
- 部活動指導員を配置
令和6年度の取組
- 休日の地域クラブ活動を実施(地域スポーツクラブ活動体制整備事業【委託事業】を活用)
- 部活動指導員を配置
4 学校部活動の地域移行に関するアンケート調査
令和6年10月,学校部活動の地域移行に向けた意向調査(アンケート)を実施しました。多くの児童生徒や保護者の皆様から回答いただきましたので,お知らせします。
関連リンク
- 部活動改革ポータルサイト ~学校部活動の地域連携・地域クラブ活動への移行(地域移行)に向けて~(外部サイトにリンクします)
- 文化部活動改革 ~部活動の地域連携や地域クラブ活動への移行に向けた環境の一体的な整備~(外部サイトにリンクします)
- 学校部活動と地域のクラブ活動等のガイドライン(外部サイトにリンクします)
- 教師等の兼職兼業について(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
教育委員会 学校教育課 指導係
電話番号:0226-22-3441