国指定文化財ー天然記念物
更新日:2016年10月4日
十八鳴浜及び九九鳴き浜(文化財一覧No.3)
- 読み方 クグナリハマオヨビククナキハマ
- 指定日 平成23年9月21日
- 所在地 大初平,唐桑町西舞根
- 管理者 気仙沼市ほか
十八鳴浜は、大島北東部の大初平にあります。南北230m、東西幅10~20mあり、砂は乳白色から淡黄褐色で、角が丸みをもった石英を多く含んでいるのが特徴です。浜を歩くと「キュッキュッ」とか「クックッ」という音がすることから、「9+9=18」からなずらえて「くぐなり」と発音変化したものと考えられています。明治27(1894)年、我が国で初めて鳴砂の浜として『地学雑誌』に報告されました。「日本の渚百選」に選ばれており、平成23(2011)年9月には、「十八鳴浜及び九九鳴き浜」として、国の天然記念物に指定されています。
九九鳴き浜は、宮城県気仙沼市唐桑半島の西側、唐桑町西舞根にあり、東西延長約300m、幅が20~30mほどの浜です。砂は全体的に白色ですが、黒色の鉱物質を含むためわずかに灰白色で、十八鳴浜とは多少異なった組成となっています。浜の名前は、大島の十八鳴浜と同じく、歩いたり手でならしたりすると「キュッキュッ」「クックッ」という音がすることから、「くくなき」と呼ばれるようになったと考えられています。平成23年9月、十八鳴浜とともに国の天然記念物に指定されました。
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