令和6年度『宮城県地方音楽会inけせんぬま』
更新日:2025年1月1日
- 日時
- 令和7年2月9日(日曜日)
午後3時から午後4時10分(午後2時30分開場) - 場所
- 気仙沼市民会館大ホール
仙台・宮城を拠点に各地で演奏活動を行っている仙台フィルハーモニー管弦楽団による演奏会です。プロの演奏を気軽に楽しめる貴重な機会です。ぜひ、ご来場ください!
仙台フィルハーモニー管弦楽団演奏会
出演
指揮:神成 大輝(かんなり・だいき)
ファゴット:西口 真央(にしぐち・まお)
管弦楽:仙台フィルハーモニー管弦楽団
プログラム♬オール・モーツァルト・プログラム
♪歌劇「ドン・ジョヴァンニ」 K.527 序曲
♪ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191
♪交響曲第40番 ト短調 K.550
●都合により曲目などが変更になる場合があります。
入場整理券の配布について
鑑賞には、入場整理券(無料)が必要です。入場整理券は1月15日(水曜日)午前9時から、下記の市内14か所で配布します。
1.市民会館 | 2.中央公民館 | 3.鹿折公民館 | 4.松岩公民館 | 5.新月公民館 |
6.階上公民館 | 7.大島公民館 | 8.面瀬公民館 | 9.唐桑公民館 | 10.中井公民館 |
11.小原木公民館 | 12.本吉公民館 | 13.小泉公民館 | 14.大谷公民館 |
出演者プロフィール
指揮:神成 大輝(かんなり・だいき / 仙台フィルハーモニー管弦楽団 副指揮者)
茨城県守谷市出身。東京芸術大学音楽学部指揮科、並びに同大学院音楽研究科を首席で卒業、修了。学内にて「宮田亮平奨学金」、安宅賞、同声会賞、若杉弘メモリアル基金賞他を受賞。大学卒業時、新卒業生紹介演奏会に選出され、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。5歳からピアノを、12歳からファゴットを、また、14歳から指揮を始める。これまでに、松浦修、松尾葉子、高関健、山下一史の各氏に師事。2023年9月、仙台フィルハーモニー管弦楽団に副指揮者として就任。
ファゴット:西口 真央(にしぐち・まお / 仙台フィルハーモニー管弦楽団 ファゴット首席奏者)
神奈川県立弥栄高等学校音楽専攻を経て東京藝術大学卒業。卒業時に同声会賞を受賞。桐朋オーケストラ・アカデミー修了。
これまでにファゴットを井上俊次、岡崎耕治、岡本正之、神山純各氏に室内楽を井上俊次、河村幹子、小池郁江、濱崎由紀の各氏に師事。第2回K木管コンクールにてグランプリ第2位(1位なし)、及び大学生ファゴット部門第1位受賞。第2回ファゴットコンクール第1位受賞。第39回日本管打楽器コンクール第2位受賞。小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト XVIに参加。同声会新人演奏会2020年に出演。デビット・ザイデル、リッカルド・テルツォ、シュテファン・トゥルノフスキー各氏のマスタークラスを受講。現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団ファゴット首席奏者。
管弦楽:仙台フィルハーモニー管弦楽団
仙台フィルは、1973年に「宮城フィルハーモニー管弦楽団」として誕生。1983年4月から芥川也寸志が音楽総監督として現在の礎を築き、外山雄三音楽監督、パスカル・ヴェロ、飯守泰次郎常任指揮者らのもとアンサンブルに磨きをかけてきた。2023年度に高関健が常任指揮者に就任、創立50周年を迎えさらに充実した活動を展開している。
2011年3月11日に東北地方を襲った東日本大震災による影響で、数ヶ月にわたり演奏活動を中止せざるを得ない状況となったが、「音楽の力による復興センター・東北」と協力し音楽を被災者のもとに届ける活動を行った。現在、日立システムズホール仙台コンサートホールでの定期演奏会のほか、「仙台国際音楽コンクール」「仙台クラシックフェスティバル(せんくら)」でも広く市民に親しまれ、「杜の都」の音楽文化における中心的役割を担っている。
その他
・駐車場には限りがございますので、相乗りや公共交通機関によるご来場にご協力ください。・荒天等により公演を中止となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。中止の場合、ホームページ等でお知らせします。
関連ファイル
このページに関する問い合わせ先
教育委員会 生涯学習課 文化振興係
電話番号:0226-22-3442