子どもの歯を守ろう!~歯の健康について~
更新日:2022年9月15日
気仙沼市の子どものむし歯の現状
気仙沼市のむし歯の状況としては,年々むし歯は減少傾向にあります。しかし令和元年度においては全国・宮城県と比較すると高い傾向にあります。
むし歯が及ぼすさまざまな影響
「乳歯はいずれ抜けるから、少しぐらいむし歯になっても大丈夫」と思っていませんか?
しかし、乳歯のむし歯を放っておくと、お子さんの成長にさまざまな悪い影響があります。
下に生えている永久歯までむし歯菌に感染する
乳歯のむし歯を放置すると、その下に生えている永久歯までむし歯菌に感染します。
むし歯菌に感染した永久歯がむし歯になるリスクは非常に高いです。
永久歯の歯並びが悪くなる
乳歯のむし歯がひどくなって、生え変わりより早く抜けると、奥の歯が徐々に前方に動き始めます。
すると、待機していた永久歯のスペースが、十分に確保できなくなり、歯並びが悪くなってしまいます。
噛む力やあごの発達を損なう,身体の発育への影響も…
むし歯が痛いと,よく噛むことができず、食べ物を飲みこんでしまうようになります。
そのため,噛む回数が減り、それに慣れていくと、噛む力やあごの発育に支障をきたします。
やわらかいものを好んで食べるようになり,偏食がちにもなります。
そのため,成長期の身体の発育への影響も懸念されます。
むし歯ができる原因
「むし歯菌」・「糖質」・「環境」・「時間」の4つの条件がそろうとむし歯ができます。
ミュータンス菌とは
代表的はむし歯菌はミュータンス菌です。
歯垢(プラーク)1g中に1億個以上の細菌がいます。
糖質とは
砂糖です!お菓子・ジュースなどです。
環境とは
歯とお口の中の状態の事です。
時間とは
上記1~3の3つの因子と歯の接触時間の事です。
例えば,歯磨き不足,磨き残し等にて食べかすが歯に残っている時間,
食べ物を食べてから次の食べるまでの時間(間隔)など。

4つの輪が重なった中心でむし歯が発生します。
したがって,輪が重ならないよう生活の中で少しずつ気をつける事がむし歯予防に繋がります。
特に子どものむし歯は進行が早く,広範囲に広がるため,早めに治療することが大切です。
むし歯予防のために
菌を棲みつかせない!歯磨き習慣をつける。
お菓子・ジュースの与え方を気をつける。
ダラダラ食べをしない。食べない時間を作る。
フッ素配合の歯磨き剤を仕上げ磨きの際に使用する。
仕上げ磨きは12歳まで必要です。
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