陣山の歴史
更新日:2021年3月11日
追悼・祈念施設に相応しい場所として
復興祈念公園は気仙沼市陣山に位置します。
この「陣山」は、市のシンボルの1つである安波山の麓に位置し、昔から市民に親しまれ、市街地からほど近い場所にあります。
また、東日本大震災時の大津波や津波火災等で壊滅的な被害を受けた鹿折地区、内湾地区を眼下に望み、気仙沼湾、更には水平線も一望できる場所です。
気仙沼市は、追悼・祈念施設であるこの公園が、将来的にも津波被害が生じることのないよう、また、壊滅的な被害からの復興を実感できるよう、陣山に復興祈念公園を整備することに決めました。
公園内の自然について
史跡・陣山館跡
戦国時代の史跡で、戦のために陣を張った場所と言われています。
現在でも階段状の平場、土塁、空堀などの地形が現存しています。
古生代ペルム紀の化石
園内に露出している岩は約2億5千万年前(古生代ペルム紀)のもので、ウミユリなどの化石を確認することができます。
●化石・史跡の道は陣山館跡の土塁に沿って、化石を間近で確認できるよう整えています。
希少植物・オニシバリ
園内には宮城県準絶滅危惧種のオニシバリ(ジンチョウゲ科)が自生しています。
天然記念物・ニホンカモシカ
付近に生息する天然記念物のニホンカモシカが餌を求めて園内に訪れることがあります。
おとなしい性格で、基本的に人間を襲うことはありませんので、刺激を与えず、優しく見守ってください。
