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令和6年度市政懇談会の主な質疑内容

更新日:2025年3月5日

会場 松岩 鹿折 面瀬 唐桑 新月 大島 津谷・小泉 条南 大谷 気仙沼 階上


会場 質問・要望など 当日回答した内容
松岩 今回計画されている風力発電について、建てる場所が良くない。この地区は、県内最大の砂防指定地であり保安林にも指定されている。様々な規制がかかっているものなので、非常に懸念している。 生活環境課長:
安全性に最大限に配慮した事業計画となるよう事業者側に強く申し上げたい。

市長:
現在、アセスメントを実施していて、そのことも含めて準備書ができ、住民の皆さんを対象に説明会をして、そこでご意見をいただく。皆さんの意見はもっとも大事で、その後に市が総合的に判断することになる。
松岩 解体予定の市営赤岩住宅敷地内に、三角形状のフェンスで囲まれた区域があるが、その付近の草刈りが付近住民では困難。市で対応できないか。 住宅課長:
確認の上対応する。
松岩 水梨小学校や水梨コミュニティセンターは避難所として地区の人たちを受け入れる体制にはなっていない。だから、避難所として防災の地図に入れることは間違いだと思う。 危機管理監:
早期開設避難所については、松岩地区は松岩公民館とケーウェーブを指定している。水梨コミュニティセンターや旧水梨小学校については、その後の災害の状況を踏まえて開設する避難所の設定としている。
地域の実情にあった運用・開設ということになると考える。
今後、各地域のコミュニティセンターを地域避難所ということで位置付けられないか検討中であり、地元の自治会や自主防災組織の方とご相談させていただきたい。
松岩 片浜地区の事業の進捗状況について説明をお願いしたい。
自分の考えでは、市民農園にして高齢者を外に出すことをした方がよいと思っている。老人福祉の場にしたらよい。
産業戦略課長:
公募により選定した事業候補者においてこれまで小売店舗等誘致すべく活動を続けており、その中で興味を示した事業者と折衝中である。

市長:
市民農園は階上に整備した。別の場所に整備する場合、アンケートを取る必要があると思う。
片浜は災害危険区域であり、商業施設ならなんとかできるかもしれないということで、誘致に励んでいる状況である。
松岩 気仙沼で勤めたいが、自分の就きたい職場がない、地元に戻りたいが経験を活かした仕事がない、ということを聞く。
これは地元企業の方々にお願いするしかない。
市長:
気仙沼で一定のお金が得られるようにすることは非常に大事である。各事業所が多くの賃金を払うためには、会社の生産性を上げること、会社が付加価値が高い分野に進出すること、また新たな会社の誘致等があり、それに支援をしていくことが必要と考える。産業政策をしっかりしていく。
松岩 去年火災があり、被災した方への対応として、日用品などの支援物資と住宅の提供があったが、住宅にはカーテンがなく、エアコンはあったがそれ以外の電化製品等はなかった。もっと被災者のことを考えて準備してくれてもよいのではないか。 保健福祉部長:
内容を確認した上で、しっかりと被災者に寄り添った対応に努めていきたい。
松岩 well-beingプランの最後のメッセージのところに、気仙沼の豊かな暮らしを発信していくことが書いてあるが、具体的に豊かな暮らしとはどういうことを考えているのかお聞きしたい。第三次産業を中心とした施策が多いように感じたが、第一次産業にももっと力を入れるべきと考える。 人口減少対策統括官:
気仙沼の豊かな暮らしは本当に様々であると考える。生活のすべてが人口減少対策につながり、気仙沼の豊かさを発信するものだと思うことから、これからも色々意見を伺いながら進めていきたい。

市長:
豊かな暮らしは当然その人それぞれによって重さが違う。
たとえば、都会に住むのに対して、時間があること、人と人との繋がり、自然との共生だとか、また第一次産業が近くにあれば新鮮なものが手に入るなど。やはり、しっかりとしたまちを作っていくことだと思う。
我々の深刻な問題の1つとしては、有配偶出生率で、結婚しているのに子供を持ちづらい環境にあることが出てきた。
今後改善していきたい。
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鹿折 まちづくり協議会で地域の皆様にアンケートを取り、まとめることができた。50パーセントの人がJR大船渡線跡地の荒廃を心配している。住民と市とJR、3者協議会を立ち上げて住民の不安になっているものを解決できるようにしいきたい。 交通政策課長:
アンケートのまとめに感謝申し上げる。今後、JR・市・地域の3者協議の場を設定するにあたり、どのような形で進めるか、早期に地元の方々とご相談させていただきたい。
鹿折 巡回バス1周にかかる時間が15分増えることを気にしているが、巡回パスを1周乗る人はいるのか。
高齢者の運転による事故が増えることも社会問題になっている。皆が安心して免許を返納するようなことに取り組んでいかないとダメなんじゃないかなと思う。今度、市役所の庁舎が新しい場所に移転し、巡回バスのルートを検討する機会があると思うが、旧市内だけの巡回でなく、他の地区へ足を伸ばすことを考えていただきたい。
交通政策課長:
1周乗る人はいないが、観光客の方ですと、例えば気仙沼駅から海の市までご利用いただくことがある。そういう場面で鹿折を経由し、15分ほど多く時間がかかることは懸念されるところである。
延伸した場合のルート、運賃、所要時間、運行経費等の、メリット、デメリットを改めて精査し、循環バスの路線を描いていく。
鹿折 鹿折中学校は指定避難所になっていて、体育館が開放されるが、避難スペースとして教室を使わせていただきたい。どうしても避難者は高齢者が多く、快適に過ごせるようにしたい。 危機管理監:
台風5号の8月の際にも、中学校には3人避難者がいて、大変暑い時期という状況を踏まえ,教室の確保については、関係各課と連携し相談している。今後,利用状況も踏まえ、関係各課と連携しながら、施設管理者とも十分協議して進めていきたい。

市長:
学校によって、すぐ使える教室の位置とかエアコンが入っているかどうかとか、一つ一つ調整が必要だと思う。
深刻な体調の方もいる場合は、福祉避難所に行くこともあわせて検討していきたい。
鹿折 鹿折中学校の下の信号をつけてほしいという要望のところで、警察の方から1時間あたり300台の通行がなければダメだというルールは厳しいと思う。中学校の通学路で、子供たちが渡る道路でもアイアンルールなのか。 危機管理監:
地域の子どもたちの通学路であることや、交通事故の危険性を十分理解しているので、非常に厳しいルールだが、継続的に要望していく。継続する中で、警察の状況も色々変わりながら設置に向けて検討しているという情報も伺っているので、継続しながら地域の方のために取り組んでいく。
鹿折 刈米沢の元の踏切のとこだけ幅狭いままになっており、すれ違いが難しい。JRから了解取り、拡幅してもらえないか。 土木課長:
過去にJRと話をしている経過はあるが、道路整備は、市道整備計画に基づき進めていくことになる。今後、地元の皆さんと議論をしていきたい。
鹿折 週末に祈念公園に向かう車で交通量増えているが、道路側溝に蓋がかかっていないため、すれ違いの際に幅寄せを上手くすることができず、2、3台止まってしまうことがある。側溝に蓋をかけることで、左側への幅寄せができるようになり、スムーズなすれ違いができると思う。 土木課長:
現地の状況を確認した上で、どのような対応ができるか確認する。
鹿折 敬老会開催時、地区内2方面への送迎に福祉バス事業を利用しようとしたが、1回の利用で1台しか使えないことから申請を諦めた。敬老会などでの利用こそが本来の福祉関係の利用ということにつながるんじゃないかと思うので、見直しを前向きに検討してほしい。 高齢介護課長:
福祉バス事業はバス運行業者に委託という形で事業を継続している。現在、バスを保有していた際と同じ1回につき1台という規定をそのまま継続しているが、委託に変更になったことにより、1日2台利用も可能になったことから、規定の変更を前向きに検討する。
鹿折 福寿荘が無くなってから、各公民館を間借りして練習などをしているが、毎回場所が変わるため会場が分からなくなってしまう。できれば、その1カ所に固定してもらえないか。 高齢介護課長:
以前は福寿荘の施設が1か所あり、介護予防事業や講座を開催してきたが、老朽化により建物を解体した。その後は各公民館等で開催しているが、1カ所だけでの開催は難しい。次の開催場所等の周知に努めていくので、引き続き参加をお願いしたい。
鹿折 火事の時に防災無線のスピーカーから流れた内容は市の公式LINEにも出るが、クマの目撃情報はLINEに入らない時がある。建物の中にいる時や運転してる時、スピーカーの音は聞こえないが、スマートフォンは鳴るので、自分の地区なのか、学校の近くで子供たちを迎えに行かなければならないのかが分かる。スピーカーに流した時点で、クマの目撃情報もの方に流してもらえないか。 農林課長:
クマの目撃情報は、春当初は防災無線のみで対応してたが、9月頃からLINEに流している。今後も、防災無線と同じタイミングでLINEを流していく。
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面瀬 高谷側から面瀬橋に突き当たるT字路は子供たちの通学路として通ってるが、歩道がないために反対側に渡らなければならない状況になっている。横断歩道は無理だということならば、歩道を川の反対側につけていただきたい。 土木課:
現在工事中の赤田橋の架け替え工事に伴い、1メートルほどの歩行空間を造る予定である。
面瀬 自治会は、少ない自治会費の中で、補助金などを活用して色々取り組めているが、リサイクル奨励金について、実績報告時に今回初めてアンケートが届き、その中に今後削減や廃止という項目があった。アンケートではなぜこの設問があったのか。
自治会活動としてみんなで取り組める目標を低下させず、地域全体の発展、コミュニティをさらに強化するために、市からの応援をお願いしたい。
循環型社会推進課長:
昨年9月に本市において補助金等の見直し基本方針を打ち出している。その概要としては、今後の市の財政の見直しは非常に厳しい状況が予想されることから補助金等の交付に関する基本的な考え方を明確にし、適正かつ、より透明性の高い補助金等の支出を図るため策定したものである。
その方針に伴い、アンケート形式の「補助金の自己評価」を活動団体の皆様に求めたものである。

市長:
気仙沼市の制度の中で多数の補助制度があることから、その効果を一旦検証させてもらっている状況である。検証の結果、不要なものを廃止し、新しく必要なものにつけかえることも考えられる。奨励金に限らず、全ての補助について最終判断をしていく。
面瀬 自治会が負担金を求められている各種団体について、負担金を削られると運営が厳しくなっていくのではないかと思うが、自治会だけに負担を求めるのはどうかと思う。社会的な活動しているのに対し、市は活動の精査だけではなく、何かできないのか。 地域づくり推進課長:
各団体の負担金が自治会の財政の負担になっているという声を昨年の市政懇談会でもお聞きした。まずは負担金を自治会に求める根拠やその金額について、団体と関わる関係課が精査をしているところである。その結果によって負担金の額が妥当なのか、市が直接各団体へ補助すべきなのかを判断していきたい。

市長:
各種団体の活動やお金の使途について、市民の皆さんがわからないところもあるのではないかと思った。一部の団体については市からも補助はしているが、団体は様々であるので、それを一つ一つ検証し、市民に負担をお願いすべきものなのかを確認したい。そのうえで、負担金の使途等について報告させていただきたい。
面瀬 私たち高齢者にとって、交通機関がないとどこにも行けない。物価も高騰しており、年金も少なくなっているので、是非ともこのデマンド交通について再検討をお願いしたい。 交通政策課長:
昨年度の利用状況踏まえ、面瀬地区単独でデマンド交通を導入することは難しい。今後さらなる検討する場合は、対象エリアを広くすることや、利用を高める工夫、交通事業者との調整が必要と考えている。
他に松岩線金取ルートのバスの小型化を検討しているが、利用状況を踏まえて引き続き考えていきたい。
公共交通サービスのみで地域の課題をすべて解消するというのはなかなか難しい状況となってきているので、以前面瀬地区で検討いただいた互助輸送というような形も今後の検討のひとつと考えている。様々な事例を検討しながら、地域に合った交通というものを引き続き検討していく。
面瀬 デマンド交通について、唐桑地区や南三陸町ではうまくいっているように見える記事を新聞や市の広報で見るが、面瀬地区ではなくすことにしたのか、市が検討した内容を教えてほしい。 交通政策課長:
唐桑地域にはタクシーが常駐していないため、デマンド交通に頼らざるを得ない状況にある。面瀬地区の場合は、地元にタクシー事業者があり、呼べばすぐに来ていただける状況から、実証運行中も同じ面瀬地区内の移動にタクシーを利用される方が多いと伺っている。地域の交通の事情によって利用者の差が大きく出たと考えている。
面瀬 今朝の地元紙で旧気仙沼衛生処理組合横領事件遅延金が膨らみ残額4億円となり、完済見通し立たないとの記事が載っていた。事件が発生して20年近く経つが、毎月1万円ずつ徴収し、あと4億円残っていますとあるが、生きてる間に徴収できるのか。完済してもらわないと、気仙沼は4億円喪失する状態が続くのではないか。また、家族や親戚から返済してもらうことは可能なのか。 総務部長:
市民の皆様方に多大なご心配をおかけしている状況に対しお詫びを申し上げる。現在は、新聞報道されたとおり、延滞金も含めて4億円という状況に陥っている。このうち、元々の横領された分あるいは民事裁判で返済金額が確定している分は約半分という状況である。罪を犯した女性に多く払ってもらうべきだが年金収入しかない。男性は年金及び農業による事業収入があるが、事業収入は赤字の状況にある。 2人の収入の状況等は、職員が年に数回、直接自宅に赴き確認をし、余力がある場合は多く返納する約束をしている。また、男性には、父親から受け継いだ資産があり、市で抵当に入れている。ふたりとも自己破産宣告などされないようにしながら継続して払い続けてもらうことで、罪を犯したことの責任を生涯かけて償ってもらうことを確保していき、少しでも多く徴収するよう努める。

市長:
夫婦は法的に裁かれており、刑事事件として女性の方は服役をし、出所してから支払いをしている。支払金額は多いほどいいが、返済がないと時効が成立してしまうことから、時効にならないようにしなければならない。刑事事件裁判後の民事事件裁判では夫婦とも敗訴となり、返済金額が確定しており、返済状況等について毎年市議会に決算報告をしている。
元金が大きいことから、金利を計算すると現在の支払い状況では返済すべき金額はどんどん膨らむこととなる。毎月の返済だけではなく、大きな資産等があれば差し押さえをするなど、今は行政として法的にやれる最善を尽くしている状況である。
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唐桑 本年8月に台風の発生により早期開設避難所に当たっている中井公民館は避難所として開設されたが、避難をした地域住民はいなかった。中井公民館の集会室は雨漏りがひどい状況にあるが、なぜ指定避難所として使われているのか。一方、旧中井小学校はすぐ使えるところにあるのになぜ使わないのか。跡利用の結果を待って動くというのは遅いではないか。一刻も早く 旧中井小学校の施設を利活用にしていただきたい。 危機管理監:
台風時の避難所は、真夏日だったという状況もあり、安全を確保しつつ、避難をされる方の環境も配慮しなければならないことから、ある程度のスペースで、その暑さ対策も耐えられるような場所として公民館を避難所として開設した。避難者の状況により、研修室や集会室まで利用されることも想定されるが、今回ひとつの大きな課題として、暑さ、寒さ対策がある。市内では学校の体育館を避難所にしている施設もあるが、その課題を検討しているところで、体育館でなかなか 避難生活が厳しい方への配慮をどうするか、学校の教室を用意できないかを教育委員会と協議しているところである。
唐桑 旧中井小学校を唐桑半島南部の防災拠点に位置付けていただきたい。 危機管理監:
災害対策支部が設置されること、消防団などの関係機関が集まり対応することなどから唐桑総合支所が唐桑地域の防災拠点になる。災害対策支部が各避難所を早期開設避難所などと連絡を取りながら、体制の確保、避難者への対応等を全体的に進めていきたい。
唐桑 旧中井小学校の跡利用に関して本年7月16日に正式な第1回の地域住民との意見交換会が開催されており、次回は 9月頃に開催しますということだったが、本日まで何の連絡もない状況である。 教育総務課長:
準備が進まず遅れていたが、11月中には開催する。
唐桑 高齢化で免許返納者が増えることや、唐桑地域の商店が閉鎖し、近場で買い物できないことから、鹿折方面に行く人たちが増える。ミヤコーバスは時間帯によっては乗客がいないことから減便し、その分の補助金をデマンド交通に充て、鹿折までの運行することはできないのか。 交通政策課長:
ミヤコーバスが運行している御崎線と大沢線の2つの路線は自主運行路線であるが、赤字でも運行を維持していただき、唐桑地域の移動手段を確保している状況である。デマンド交通を鹿折地区まで延伸することは、ミヤコーバスの乗客を奪う形になりかねず、ミヤコーバスの運行が成り立たなくなることから慎重な検討が必要である。
唐桑 デマンド交通の鹿折までの延伸は、ミヤコーバスと競合することから,舞根峠を経由して運行できないか。 交通政策課長:
デマンド交通を舞根峠を経由してもミヤコーバスと競合することに変わりはないと考えている。
唐桑 唐桑地域では夜間、タクシーが不在である。なんとかお願いできないか。 交通政策課長:
現在、市内で24時間タクシー営業しているのは1社のみであり、唐桑地域に限らずタクシーが夜間なかなか捕まらない現状にあると考えている。しかし唐桑地域は、日中もタクシーが常駐していないという課題もあることから、タクシー協会へ市からも相談していく。
唐桑 高齢化が進み、 交通弱者が増えている小原木地域において、住民の足となる交通機関の確保は欠かせない大きな課題である。市の新たな予算をかけず、暮らしの利便性を確保するためにも、BRTの国道走行による新駅設置を検討してもらえないか。 市長:
基本的にBRT駅の増設については、JRとの協議の中で終了しているが、元々国道45号を通っていたバスが三陸道を通っていることで事情が変わっており、要望が出ていることをJRに伝えることは問題ないと思う。ただし、岩手県から利用している人もいることから、国道走行することで時間がかかり、速達性が損なわれるという意見が出てきた際、一部の便だけ変更してほしいというような話も必要だと思う。
その場合に、本当に利用があるのかが重要で、検証するために、まず1ヶ月試験運行ができるかなどの相談をJRとしていきたい。市民がBRTから離れることはJRにとって得ではないはずなので、ストレートに伝えたいと思う。
唐桑 今年の10月から、患者輸送のバスが廃止され、デマンド交通に移行された。今後、デマンド交通がなくなった場合、患者輸送の部分はどのように考えているのか。 市民福祉課長:
現在、患者バスの機能をデマンド交通に移行し、実証運行している。費用対効果や利用状況から本格実施に向け検討していく。
患者バス事業は、唐桑地域の保健福祉行政を象徴する取り組みであり、地域の皆様から期待されている事業であることから、医療機関への交通手段として 継続していくことが必要だと考えている。
唐桑 神止から大明神崎に至る市道の法面が崩落し、東日本大震災の傷跡がブルーシートで覆われた状態で今も残ってる。もしも人間の目で見えない崩落で、 大きい崩落とともにこの市道が塞がるようなことが起きないか心配である。 土木課応急対策室長:
法面については民地であることから,現在,道路に崩れないよう応急的な対応をしている。法面については,民地であってもどのような土地なのか、危険区域になっていないか等の確認を行うとともに、土木課と唐桑総合支所で現地確認を行い、どのような対応ができるかを検討する。
唐桑 小鯖地区は海岸沿いに岩盤が多く、 岩盤の上に金網を張り崩落を防いでいる。先日、地震あった際、一部崩壊し、岩盤が道路に突き出た時があり、市へ連絡をしたところ、少し様子を見るという話だった。
様子を見ているうちにまた地震があって金網を打ち破って市道に出ると大変な事故が発生すると思うので、早急に現場を見てほしい。
土木課応急対策室長:
現地を確認した上で、応急的な部分を含め、復旧等どのような対策ができるかを判断したうえで対応していく。
唐桑 草刈りについて、法面等、地域で行うことが困難なものとは、どういう意味合いで捉えたらいいか。 土木課応急対策室長:
法面は勾配もさまざまあり、作業自体が危険である。作業される方の年齢的な部分も考慮し、危険が伴う法面の草刈りについては相談していただきたい。
唐桑 唐桑地域は山が多く、カーブミラーがつけられない場所が多くある中で、道路際の枝はかなり道路に垂れ下がっていて危険と感じる場所がある。唐桑総合支所に伐採や枝払いしていただけないか相談したところ、職員が2人しかおらず、手が回らないと言われた。その場合、本庁の方が手伝えないのか。 土木課応急対策室長:
唐桑地域では、年間を通した維持管理業務を委託しているので、職員が対応できない場合は委託業者で対応することは可能である。 また唐桑地域内の維持管理については、土木課が作業を行うこともあるので、早めに対応できるよう支所と連携を図りながら進めていく。
唐桑 市内の山に風力発電を民間企業で計画されている。風車の設置工事において自然破壊になるのならば、森は海の恋人という言葉もある中で、唐桑地域だから関係ないというわけにはいかないと感じている。 市長:
風力発電をつくる際は国のルールにより、アセスメントを実施し、県、市から出された意見に沿うような形で最終的な提案が出され、それから我々がまた判断していく。今回の建設予定地は、ほぼ市有地であることから、市が最終的にいいと言わない限り建設はされない。アセスメントをしっかりやってもらい、出されるデータを確認し、そこで疑問があれば意見を出す。住民の皆さんからの了解を得ることが当然であることも伝えている。県は、土砂災害等につながる発電事業を抑止するため、税金をかけると言っている。民間企業はその中で、やりたいことと、リスクを明らかにした上で物事を判断していくことになると思っている。
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新月 風力発電について調べていくうちに様々な問題があることが分かった。騒音や低周波による健康問題、造成するための山林伐採による災害の発生への心配、大規模な森林開発による水源や川、海への影響、工事機材運搬のため、道路の造成のための自然破壊、風力発電稼働時に起こる明暗現象、市内主要観光地からの景観への悪影響等、多くの問題がある。市民の意見をよく聞いていただきたい。 生活環境課長:
住民の皆様の間に様々な不安があるというところは承知している。事業者には、 環境への影響を少なくすることだけではなく、地域住民に理解を深めていただけるよう、丁寧な説明をするよう伝えている。引き続き、いただいたご意見は事業者の方にしっかり伝えていく。
新月 人口が減っていく中、エネルギーの部分を得るために風力発電をやらなければならないか。企業の利益だけを追求するものあれば市民のためにならない。
また、土砂災害や山火事などの人工的な災害の危険性が絶対ないならばいいが、あるならば問題だと思う。
生活環境課長:
市民の森は、非常に風況のいい場所であることが環境省から示されていることから、この場所が選定された。様々な災害の危険性については事業者に伝えていく。
新月 2050年のカーボンニュートラルに向けて、環境への適切な配慮や地域住民への丁寧な説明と理解が必要と考えているとあるが、これは市の考えか、それとも業者に依頼することなのか。
また、市民の森は色々なことで活用されているが、その状況を教えてほしい。
国や県は、風力発電の導入に対して風の状況がいいところだと指定しているが、それだからといって建設していいということにはならないと思う。
生活環境課長:
環境への適切な配慮や地域住民への丁寧な説明と理解を求めていく工夫が必要と考えているという部分は、事業者に求めている。
市民の森の利用状況は、現在、昔ほど賑わいがなくなってきたかなという印象を受けているが、風車の建設により、風車を見るだけでなく、 自然エネルギーを利用する場所として、あるいは新たな環境教育が活用できる場所となる等様々な可能性や賑わいが生まれればいいと考えている。

市長:
市民の森として設定しているのであれば、できるだけ多くの市民に親しんでもらう機会が増えればいいということだけである。
現在、国で決められた手続きを事業者が行っている途中であり、我々としては今日のような意見を聞き、事業者に伝え、最終的には市が判断するしかない。
新月 アセスメント待ちということだが、市としても、その一帯の環境調査が必要ではないのか。
また、この計画が進められるとした時に、市はどんなメリットを感じたらゴーサインを出すのか。
生活環境課長:
現在、事業者側がコンサルに依頼し、適切な調査が行われ、その結果を県の技術審査会により適切な評価が行われると考えていることから、市で調査をする予定はない。

市長:
調査は全国的に行われていることから、その結果は担保されていると考える。
市のメリットは考え方だと思う。再生可能エネルギーが本市の中で作られていて、本市が利用する電力のうち、再生可能エネルギーがこのぐらいあるというのは、市としては看板にはなると思う。多くの会社では、再生可能エネルギーが非常に進んでいるまちに工場を持ってきたり、投資をしたりすることは、現在はメリットになると言われている。
新月 高齢者は月1回程度の通院が多く、そのようなことに対し、交通施策の検討をお願いしたい。
多くの予算を要しているということだが、高齢者の視点に立って、工夫した取り組みを検討していただきたい。大きいバスによる路線ではなく、ゴミ集積所等に停車するなど、細かい沢沿いまで入る、また曜日の指定などの工夫した運行方法に、高齢者の方々もそれに合わせて病院の予約するなど、公共交通を利用できると思う。
交通政策課長:
新月線の見直しは、車両の小型化について現在相談させていただいている。患者輸送バスも運行していることから、患者バスの機能も一緒にできないか検討しており、取り組む際は、ルート等、今後相談させていただく。
また、小型化することで、今までより細い通りに入れる利点はあるが、移動にかかる時間が長くなること、1周する時間が長くなることで減便しなければならないことも想定される。どのような形がいいか、意見交換をしながら検討していく。

市長:
全市的に見れば検討すべき内容だと思った。我々も勉強させていただいているが、バスに乗る方は減り続けている。
今後、路線を廃止せずに継続できる公共交通の在り方を検討する段階に来ていると思うので、曜日によって異なる路線を運行することや、スクールバスの活用など、様々工夫した公共交通の運行方法を勉強させていただきたい。
新月 小学校のスクールバスに近隣の高齢者も乗せることはできないか。制度的な制限もあると思うが、かかる経費が同じなのであれば、児童が1人、2人しか乗らずに1往復するよりは、高齢者なども乗せることで効率が良くなるので、考えてもらえないか。 市長:
小学校のスクールバスに中学生や地域住民を乗せることは、検討に値すると思う。その場合、市全体の公平性から、距離に応じた運賃はいただくことになると思うが、高齢者が支払う運賃が、スクールバスの役に立つことにもなる。そのようなことも含めて、相当柔軟に考えていかないと、この問題は持続可能ではなくなるので広く検討したい。
新月 地区で行う草刈り作業の一部を、若者が参加しやすいよう地区内の有志にお願いし、作業をした場合、道路ボランティア制度という扱いにできないか。 土木課応急対策室長:
現在検討している道路ボランティア制度に募集していただき、その中で行っていただくことは可能と考えている。
新月 草刈り作業の講習会を地区毎に実施し、その際の会場を地区で草刈りをする場所にしてもらうことはできないか。 土木課応急対策室長:
講習会の実施については、若者を含め市民の皆様が参加できるような仕組みという部分でもあるので、今後検討していく。
新月 道路ボランティア制度について詳しく知りたい。 土木課応急対策室長:
道路ボランティア制度で募集するのは、個人(複数名)、団体(NPOや、建設業者など企業)を想定している。募集があったボランティア団体等と、地域で実施が困難になっている箇所をマッチングするような形で作業を行ってもらうことを考えている。
新月 今年初めて道路保護組合に替え刃と混合油が現物支給されたが、配布が大変だった。支給分を報償費の中に含めて支給してもらった方がいいのではないか。 土木課応急対策室長:
今年度から新たに道路保護組合に消耗品を支給しているが、非常に助かるという意見を多くいただいた一方で、替え刃が分けられなという話もあった。
支給する数量は、昨年度の各道路保護組合の作業実績(面積)に基づき算定しているので、ご理解いただきたい。
支給する替え刃と燃料を現金に変更することはできないが、来年度に向けて、替え刃の分を燃料にする等の工夫が必要と考えている。
新月 自治会で年に数回大川の草刈りを行っているが,樹木の伐採や、法面は危険が伴うことから川面に近い法面の草を刈っていただきたい。 土木課応急対策室長:
河川沿いの樹木伐採や法面の草刈り実施について、河川管理者である県に繋いでいく。
新月 地区で草刈りの日程を決めても、個人で前もって作業する人もおり、その場合、恐らく自治会の保険は適用にならない。今回、ボランティア制度が、1人(個人)でも募集されるのであれば、保険が適用になるのか伺いたい。 土木課応急対策室長:
自治会や道路保護組合活動の一環として作業する期間については、作業予定日の前後1週間(合計2週間)で計画していただきたい旨を、昨年度の市政懇談会や道路保護組合の会議において説明している。
また、ボランティア制度での、『個人』は1人という意味ではなく、複数名を想定している。
新月 企業技術による魅力的な産業形成ということで10億円の投資額を準備しているが、この魅力的な産業誘致の方向性を具体的に教えてほしい。 産業部長:
企業誘致に関しては、デリケートな問題であり、話が決まるまでは過程を話せないが、水面下で脈のあるところと話をしている状況である。時期が来たら皆さんにお知らせする。

市長:
本市は働くところがないという大前提があるので、企業誘致に10億円を準備し、発表することで、気仙沼に来ればそれを使える可能性あるように見せている状況である。
具体的な企業誘致は、産業戦略課が様々な会社に常に訪問を繰り返し、機会を狙っているという状況だが、大変困難を極めている。具体的に動いてる部分もあるので、できるタイミングがあればつまびらかにしていく。また今、旧大島中学校を改造し、誘致をしている。今後、学校の跡校舎の問題が出てきた時に有力な利用手段と思っている。
本市としては、 何かに限るのではなく、産業の多様化という観点で絞った考え方をせず、地道な活動を続けていく。
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大島 大島地区では、タクシー事業者の廃業やバスの利用が少なく、公共交通が維持されるのか危惧される。抜本的な改善策として、AIを活用した取り組みを考えているのか。 交通政策課長:
大島地区のタクシー事業者の営業終了についての新聞広告は拝見している。タクシー協会にお話させていただき、市内のタクシー事業者に対応していただいている。
現在、市が2億円ほど負担し、バス15路線を維持している状況だが、このままでは維持が難しいと考えている。路線再編を進める中でいろいろな組み合わせを考え、経費削減や利便性について検討していきたい。
AIの導入については、機器の導入費用や、使用料などのランニングコストにかなりの金額を要し、その費用で他の地区でのデマンド交通の実施が可能となることも考えられる。今後、利用者の増加や運転手不足などに対応するため、AIの導入を検討する必要が生じる可能性はあるが、当面はアナログ形式での実施をしていく。
大島 クリーンヒルセンターにゴミを持って行った際、職員が手を貸さなかった。対応がおかしいと思った。 副市長:
持ち込み分のゴミの積み下ろしは、その現場の状況によっては配慮が必要な場合もあるが、持ってきた人がすることが基本である。
大島 亀山斜行エレベーター工事で木が切られ、観光地としての景観を心配している。斜行エレベーターに乗って海と緑を見られるよう、植物を植え、誘客を図ってほしい。 産業部長:
工事の過程では土が見える期間も生じるが、後に緑化は行う予定である。環境省の指針に基づき、地元に由来する種を用いながら緑化を進めていく。
大島 けせんぬまWell-beingプラン2024の説明されたが、賃金が安い事が根底にあるから一度出てしまった子供たちは気仙沼に戻って来ないのだと思う。働く人の賃金を もっとあげてもらえば、いくらかは戻ってくると思う。 市長:
市が給料を直接上げることを手伝う事は極めて難しいと思うが、子育てにお金がかからなければ実質的に使えるお金が増え、家計を助ける事と同じような効果を上げることはできる。
一方で、仕事において自己実現ができない問題もある。新しい事業を始める人には補助金提示することで、事業ができるように応援を続けていく。
大島 亀山地区の道を幅広くできないか。せめて待避所を何箇所か作ってもらいたい。 土木課応急対策室長:
亀山地区の道路は、狭隘な箇所やカーブ、勾配がきついところがあり大変ご迷惑をおかけしている。看板の設置等、できる限りの対応をしている。今後も現地を確認しながら、安全対策に努める。
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津谷・小泉 今年の夏や、敬老会等で大変苦労したが、集会施設のエアコンの設置は4年間待つようなのか。 市長:
本吉地域の集会施設の建て替えは、令和10年度以降となるが、エアコンの設置については地域と相談しながら、最も利用が多い部屋に来年度以降、計画的に設置していく。
津谷・小泉 旧小泉小学校のプールについて、撤去解体費用は約1億円前後とあるが、その根拠を知りたい。
また、予算がないと解体撤去できないならば、1年間で全部解体せず分けて解体する考えは成り立たないのか。
教育総務課長:
設計や見積りから、1億円前後かかると積算しており、分割して解体工事をするより一括の方が効率的で金額も下がる。
いずれ、財務的には厳しいので、引き続き検討していく。

市長:
使わないものは壊した方がいいことは当たり前だが、撤去するだけの場合の補助金はない。色々な要望をいただいているので、順番を考え、まずは安全確保させていただきたい。
津谷・小泉 小泉小学校跡地利用の関係で、内部の内覧に行った際、 ひどい雨漏りが2カ所あったので早急に解決をお願いしたい。
また、小学校南側の登校坂に自然的に発生した欅が成長し、隣接の住宅等の雨どいが詰まるという苦情が出ている関係あるので、早めに切ってもらいたい。
教育総務課長:
雨漏りの件は、業者を派遣し、状況把握した上で対応策を検討する。
支障木の伐採は、来年度以降の計画に旧小泉小学校も入っているので、予算要求し、できるだけ早めに対応していきたい。
津谷・小泉 市が取得したJRの敷地は、一度も除草されていない。
また、被災し、市が買い上げた宅地部分の草も1回も刈られておらず、荒れ放題である。
水産課長:
JRから取得した用地は、これまでも住民の皆様から要望があった際に、現地を確認した上で除草等、対応を行ってきた。現況確認したところ、道路に突出している箇所もあったので早急に対応する。なお、今後も、 巡回等により刈り払いや、支障木の伐採など、緊急性や通行の影響を考慮しながら対応していく。

新庁舎建設・財産管理課長:
被災宅地は、広範囲の管理をせざるを得ない状況になっており、全ての除草作業は現実的には難しい状況である。お話いただいたようなところは、現場を確認しながら、今後の草刈り対象に含めていきたい。
津谷・小泉 津谷バイパスは歩道を歩くのも大変困難なほど草が生え、また車道の舗装は穴があく寸前の路面であることから、補修等を行うよう国に働きかけてほしい。 土木課応急対策室長:
国道45号の草刈りは、皆様から多くの要望があり、定期的な草刈り実施について国に要望している。引き続き、市から国に働きかけていく。
舗装の対応については、国でパトロール等を行いながら維持管理に努めている状況ではあるが、ご指摘の箇所については早急に補修していただくよう、併せて国に働きかけていく。
津谷・小泉 小泉の外尾川上流の橋が折れたままになってる。直す様子がないが、どういう方向で進めるのか。 農林課長:
林道小松倉線の小松倉1号橋は災害で崩れており、状況は把握している。現在、県の河川課と復旧方法について協議を進めているので、もう少し時間をいただきたい。
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条南 東日本震災の時、徒歩避難したところ、気仙沼高校付近で津波に襲われた経過がある。県内の他市町村では垂直避難を基本とした避難所を開設して運営してるが、気仙沼市はできないことに納得いかない。避難所として対応できる避難タワーを設置していただきたい。 危機管理監:
避難ビルはあくまでも逃げ遅れた方が逃げる場所であり、浸水区域外に避難することが原則である。(浸水区域内の)避難ビルに避難し、想定を超える津波が来た時、その場から逃げられないという最悪の状態になる。気仙沼市でも大きな被害の出た避難場所があった経験を踏まえ、できるだけ浸水区域外に避難場所、避難目標地点を設定している。
条南 田中前は30分で逃げられるということだが、逃げられてない人もいる。地域のために条南中学校を一時避難所にしてほしい。 危機管理監:
足腰の弱い方や小さなお子さんなど、様々なハンディを持ってる方も多くいることも承知しており、そういった方々は徒歩避難ではなく車避難を許容している。
今後の跡施設の活用状況も踏まえながら、要望いただいたことも含め、どのような避難のあり方がいいのか、引き続き考えていく。
条南 神山川沿いの道路に向かう路地にカーブミラーがついているが、1カ所だけない場所があるので設置してほしい。 危機管理監:
現場と現状を確認し、その必要性を検討する。
条南 新庁舎の避難道路は幅員4メートルの部分が1カ所しかなく、災害対策に欠けているのではないか。
近隣の私道の地権者と協定書を結べば避難路として使用可能になるのではないか。
新庁舎建設・財産管理課副参事:
新庁舎西側の道路は、通常時は既存住家への通路として使用し、緊急時、公用車等が南方面に抜け出せなくなった場合に、一度高台へ抜けるための動線と考えている。旧第5駐車場等スペースを有効活用しながら、緊急時であっても滞ることのないよう計画している。
近隣の私道はどこも狭隘かつ急勾配であり、仮に避難路として位置づけしても学生寮跡地から先へ車が進めるような整備はできかねる。
条南 西地区は民生委員の定数が22人だが、現在5名の欠員がある。民生委員が果たす役割は非常に大きくなっているが、市として人材確保に向けてどのような取り組みを行っていくのか。 保健福祉部長:
これからも自治会長や地区の方々と情報を共有しながら、民生委員にふさわしい方を探していきたい。
条南 九条小学校前から気仙沼高校に向かう通学路は、カーブがある下り坂だが、ガードレールがなく不安に思っている。 土木課応急対策室長:
九条小学校と気仙沼高校の間の市道には歩道があり、歩車道境界ブロックにより車道から10センチ程度高くなっている状況から、基本的にはガードレールを設置することはない。しかし、当該箇所は下り勾配でカーブもあり、危険が伴うことから、視線誘導標の設置や、区画線の再整備を行い、車両を的確に誘導することで歩行者の安全確保に努める。
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大谷 日門漁港防潮堤工事は、今年度ワーキングが開催されなないまま工事は進捗し、11月に完成した。その後11月になってからワーキングが開催され、新年度に国道の付け替え工事の入札、予算化に向けて進んでいく説明がされた。住民としては、ワーキングは細かくてもいいから進捗に関して開催して説明をいただきたい。 水産課長:
昨年10月の説明会や、11月の市政懇談会の中でお話をいただき、県からは適切に行うと回答があった。市も状況を確認しながら、説明会を開催してほしいと要望している。引き続き、市は進捗状況を確認しながら、県に対し適切な説明を要望していく。

市長:
防潮堤工事は国が予算措置し、県がそれに予算を上乗せし工事を施工する。国の予算措置は市が状況を確認することができるので、その状況や進捗をしっかりと確認した上で、住民の皆さんへ然るべきタイミングを逃さず説明するよう、県に働きかける。
大谷 災害の危険がある時、寺谷住宅付近に避難するが、寒い中、子供たちが長時間避難していた。災害はいつあるかわからないので、できるだけ早めに、避難所を作ってもらえないか。寺谷住宅の場所を避難所にしてもらえれば、高いところだし、便も良いと思う。 危機管理監:
大谷地区の避難所が課題だと認識している。寺谷住宅の場所は、地域の避難場所としているが、避難施設の設置は、今ここですぐにお答えできない。地域の実情と、平時にどのように使えるのかを考える必要がある。ご要望は十分承知したので、検討 課題としたい。
大谷 東日本大震災の時は仙翁寺に避難したが、みんな避難するところとして公民館や体育館など確保しておかなければならないと思う。 市長:
本市においては、まずは避難場所に避難し、命を確保した後、避難所へ避難となる。本来であれば避難場所の近くにより安全な建物があればいいが、大谷小学校、中学校は震災の時、近くまで津波がきている。一昨年出された新たな津波想定に合わせ、避難所のあり方について研究する。
大谷 高速バスについて,仙台・気仙沼間のバスは1日往復6便であるが、仙台行き最終便の大谷海岸発が午後3時ころとなっている。仕事が終わってからになると、宮古・仙台間の高速バスを利用するため、市内のまち・ひと・しごと交流プラザ前まで行かなければならない。道の駅大谷海岸には駐車場など施設が充実しており、BRTの駅もあるので、全ての高速バスが大谷海岸に停まるようにしてほしい。 交通政策課長:
バス運行事業者に話を伺ったところ、4月から自動車運転者の労働時間等の改善のための基準が改善され、運転手の拘束時間の問題もあり、新たに大谷海岸に停留所を設けることは難しいとの回答があった。
一方、道の駅大谷海岸をターミナル化する案は、市の南の玄関口として、交通結節点として活用するという部分は大変有効と考えているが、交通事業者独自の自主運行路線であることから、地元の方からの声が強くあるということを踏まえ、交通事業者と意見交換をしていきたい。
大谷 大谷道の駅の観光のブースに今は案内する人がいない。市の職員を配置するのは難しいと思うので、観光のことに詳しい方や、知識のある地域の方に頼めないか。
また、パソコンを設置し、大島のウェルカムターミナルや唐桑など、市内の観光地と zoomを使った形でやり取りし、観光客の方により詳しい情報を発信できないか。
市長:
解決方法として案内する人を配置できればいいが、どちらかというと今はデジタルの世界だと思う。画面を置いて自分で調べられるようにするためには、私たちが画面に出てくる情報をしっかりと整理し、新しいものが常に見れるようにしなければならないと思う。
大谷道の駅に作った観光案内の場所では気仙沼全体の映像を映しているので、今後案内の手法を考えていく。
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気仙沼 市役所庁舎前のドラックストアさえ移転しなければならない状況をどのように捉えて、どのように対応していこうとしてるのか。買い物をする場の確保は、人々が社会参加し、コミュニケーションを取る機会でもあるので、市の積極的な対応を期待したい。 産業戦略課長:
当該地域については、商業者に企業誘致で当たっているが、現時点で新規出店はなかなか難しいという話である。
買い物をする場については、移動販売車や、みやぎ生協の共同購入を利用していただきたい。
気仙沼 フレイル予防講座を実施しているが、今年度開催された回数はどのくらいか。 高齢介護課地域包括支援センター所長:
フレイル予防講座は、昨年度15団体、今年度は5団体で実施されている。
気仙沼 フレイル予防について積極的にPRしていただきたい。地域の実施団体が増えればもっと良くなると思う。 高齢介護課長:
フレイル予防対策は講座の他に、住民主体の通いの場や、交流サロンの活動支援を行っている。講座は5団体が2~3回コースで開催し、住民主体の通いの場は97カ所、交流サロンは48カ所開催されている。活動内容に沿った講座等を開いてほしいとの申し出があれば声がけいただきたい。
気仙沼 気仙沼小学校、気仙沼中学校の子どもたちが登下校する沢田地区の平坦な道路の側溝は整備してもらったが、坂道の歩道は今後直す予定はあるか。 土木課応急対策室長:
沢田地区の側溝は車道との段差があり危険であったため、複数年かかけて側溝を整備してきた。小学校までの坂道については、勾配が急になっている箇所であるため、パトロールをしっかりしながら、補修等を行い安全確保に努める。
気仙沼 三日町と八日町の道路は震災の時浸水したが、何の開発もされずにそのままの構造となっている。道路の幅員、歩道はあと何年後に変わるのか。 都市計画課長:
三日町、八日町の道路は県道であり、都市計画道路片浜鹿折線として20メートルの幅員で都市計画決定しており、化粧坂区間は現在拡幅工事をしている。その後の工事の予定は県の事業計画によるものである。
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階上 草刈り作業の燃料費は、ガソリン代が支給されないと聞いた。混合油と同じように燃料費として支給できないのか。 生活環境課長:
今回の支給は、缶入りの燃料で支給が容易だということから混合燃料とした。今後、燃料の色々なパターンに対応することを検討していく。
階上 岩井崎地区に77歳以上の高齢者が10人くらいいる。琴平神社から避難場所となっている階上中学校までは2.8キロあり、高齢者は津波の到達時間である24分で逃げ切るのは無理ではないか。それならば、船着き場に避難塔みたいなものがあり、船着き場に来れば安心だと思える施設があればいいと思う。高齢者の人たちに津波来たから伝承館の屋上まで逃げろと言うのはあまりにも大変なことだと思う。 危機管理課監:
市は、孤立したり、想定を超える津波があった時に命が奪われることを非常に心配し、より高く、より遠く、安全である浸水区域外に出るようお願いしている。津波の防災について、様々な課題があろうかと思う。高齢者や、海岸で働いてる方を含め、岩井崎地区の避難をどうするか、個別に勉強会等をしながら、皆さんがいかにその命を守る避難行動ができるか一緒に考えていきたい。
階上 パークゴルフ場では毎日来場者へ、地震があった場合は徒歩で階上中学校を目指せという放送で避難経路について説明している。パークゴルフに来てる人は高齢者であり、パーク場から歩いて24分以内に階上中学校に向かうのは無理だと思う。 危機管理課監:
市は、徒歩避難と自動車避難で浸水想定区域外への避難に必要な時間を確保できるとしており、全員が自動車で避難することで、渋滞となり逃げられないことが想定される。国道45号まで行けば津波浸水想定区域外に出ることが可能であるので、パークゴルフ場利用者は健常者の高齢者と理解し、地元の方はできる限り徒歩で避難いただき、市外の方はできるだけ車での避難を想定している。伝承館とパークゴルフ場で連携しながら、利用者に避難訓練参加いただくと現実的な課題も明らかになってくると思うので、引き続き一緒に考えていく。
階上 徒歩避難が最優先の中で、新たな避難タワーを設けない、伝承館の外階段がつけられないのはなぜか、理由を聞きたい。 市長:
避難の考え方としては、なるべく高いところ、遠いところに行くということが優先されることから、釜石市での『鵜住居の奇跡』がいい避難所だという教訓だと思う。それに対して、津波避難タワーは、そこで避難が終了となるので、その避難の考え方は、できるだけしたくない。
階上 草刈り作業で、どこに市の土地があって、私有地がどこなのか、誰が持ち主かわからない場合がある。誰が持ち主かわからない土地は、市に作業をお願いできるか。 土木課応急対策室長:
草刈りの窓口は土木課応急対策室になっている。ご連絡いただいた上で、現地確認をし、市が管理する土地であれば所管する課と調整しながら対応していく。
階上 公民館は避難所であり、放課後の遊び場に解放できるとのことだが、2階のトイレは男女別ではなく、個室も少ない。何か改善策はないのか。 生涯学習課長:
トイレを広くする等は構造的な問題があるが、まずはプライバシーを確保できるかどうか、男女分けられるかどうかを検討する。
階上 階上保育所の高台移転、子ども園化をぜひ前向きに早急に検討してほしい。 子ども家庭課:
保育所など児童福祉施設は、少子化の進行によってニーズも変化していることから、児童福祉施設等再編整備計画に基づき、施設の統廃合などを進めている。階上保育所は、当面、認可保育所として継続する計画としており、施設の不具合等があれば修繕やメンテナンスを行っていく。
階上 市庁舎の入札が不調になったが、なぜ今回一番札との差額ではなく26億円も増額されたのか。また、一括発注をして入札不調になったのに、なぜ分割発注をしなかったのか。一括発注の場合、気仙沼の業者には孫請けの仕事しかこない事を考えれば、気仙沼市民のことを考えて分割発注すべきだったのではないか。 新庁舎建設・財産管理課長:
入札不落の結果を踏まえ、実勢価格の把握や分析、物価変動の状況を踏まえ再積算を行った結果、今回26億ほどの事業費増となった。
発注方法を分離発注とした場合、本体工事は決まっても付帯工事が決まらないというような事象もあることから、一括発注とした。
新庁舎建設工事は市の大型事業であり、地域に与える経済効果も一定程度大きいと考えている。ゼネコンと地元企業とのJVを条件としているところであり、地域経済への貢献も考慮しながら、事業を進めていく。
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