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平成27年気仙沼市東日本大震災追悼式 市長式辞

更新日:2016年11月5日

東日本大震災発生から早くも4年の歳月が経過いたしました。

本日は政府においても追悼式を挙行していただき、只今、安倍総理から式辞を天皇陛下からはお言葉を頂戴いたしました。また、天皇皇后両陛下におかれましては昨年7月本市をご訪問いただき、犠牲者を悼むと共に、復興を願う市民にお心をお寄せいただきました。改めまして市民を代表し衷心より感謝申し上げます。

また、本日は犠牲者のご遺族並びに関係機関、ご来賓の皆様に多数ご臨席いただくと共に多くの市民の皆様にも参列いただいております。心より感謝申し上げます。

大震災発生以来、関係当局におかれては、ご家族の元にお届けしたいとの一心で今尚、行方不明者の捜索活動を続けていただいております。誠に有難うございます。ここに、220名を超す行方不明者を含む、無念にも大震災の犠牲となられた1,200名余の方々を悼み、市民を代表して心より哀悼の誠を捧げます。

ご家族を失った皆様におかれては、ただでさえ辛い被災者としての生活に加え大きな悲しみを背負って葛藤の日々を送られてきたと存じます。思いは尽きないと存じますが、市民皆が寄り添い、一緒に復興の道を歩みたいと思います。

1月31日に第一号の災害公営住宅の入居式が執り行われました。その折の入居者の方々の笑顔が忘れられません。明るさと安堵に満ちたその笑顔はそれまでのご苦労やご辛抱の大きさの裏返しでもあります。また、水産加工場の地鎮祭や完成式では経営幹部の皆様が販路や人手不足に思いを馳せ、厳しく覚悟に満ちた表情をされています。住宅再建と産業の再生、一日も早い復興に向け引き続き全力を尽くして参ります。

私たちの行く手にはこれからも、多くの困難が待ち受けているものと思いますが、活力ある市民の皆様の行動で全国・全世界からの支援が新たな繋がりを生み、新しい発展の兆しも掴みかけています。大震災から5年目に入る今日、復興へ向かう強い決意を改めて全ての市民の皆様と共有し、天空にあって気仙沼の行く末を最も心配されている犠牲者の皆様に報告したいと思います。

結びになりますが、これまで継続的に支援を頂いている全ての皆様に改めて感謝を申し上げ、犠牲になられた皆様のお御霊がとこしえに安らかならんことを祈念し、大震災4周年にあたっての式辞といたします。

平成27年3月11日
気仙沼市長 菅原茂

このページに関する問い合わせ先

秘書広報課 広報広聴係
電話番号:0226-52-0693

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