平成22年6月29日
更新日:2016年9月8日
定例記者会見
- 【資料1】ご当地ナンバー(新課税標識)の交付について(項目2関係)(PDF:83KB)
- 【資料2】みやぎ電子申請サービス運用開始について(項目3関係)(PDF:239KB)
- 【資料3】特定健診の受診について(項目4関係)(PDF:90KB)
- 【資料4】宮崎県の口蹄疫募金活動の状況について(項目5関係)(PDF:103KB)
会見記録(要旨)
こんにちは。6月4日以来、しばらくぶりの開催でございます。
定例記者会見を2週に1回ずつ開催する、ということでしたが、定例議会に対応するため、今回の開催まで少し間が空いてしまいました。
本日から、2週に1回ずつ開催していきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
1 第30回市議会(定例会)を終えて
本日の1番目の報告としまして、先般行われました第30回の市議会、定例会を終えて、ということで、少し、私の方からお話をさせていただきたいと思います。
まず、今回の定例会でございますけれども、私が市長となりましてから、初めての定例会でございますので、所信表明をさせていただきました。
私が、選挙戦の中で、マニフェストなどでいろいろと訴えてきたことを、再度確認しながら述べさせていただいた次第であります。
併せて、本市がこれまで続けてきました施策に関しましても、触れさせていただきました。
議員さんの方も、改選後初めてということで、新市長の施策に関して大変強い関心を示し、様々な御質問をいただいた次第であります。
私から、今回の議会の主なポイントを何点か、お話をしたいと思います。
まず1点目のポイントは、最終的に議員の皆様に御承認をいただいたものですが、行財政改革の姿勢を示す、という意味での市長給料の25%削減についてであります。
反対討論もあり、全員一致ではございませんでしたけれども、25%削減を通させていただいたことが行財政改革の第1歩目であると思っております。
2点目は、お子さんを持つ親御さんにとっては数十年来の課題となっていた(仮称)中央給食センターの建設に踏み切る、そのための予算の承認をいただいたことであります。
予定どおりにいけば、平成23年度の第2学期から中学校の全学校に給食が行きわたる、ということになります。
大変長い間お待ちいただき、子どもさんが、皆、高校に行ってしまった、と言われる方がかなり多くいらっしゃいました。
長年の課題となっておりましたが、やっと、ここまで漕ぎ着けることができ、以前の状態から比較すると、かなり進展したと思っております。
3点目は、様々な方からの御質問がありました小・中学校の教育環境の整備についてであります。
義務教育環境検討委員会を設置し、同時に、全地区での懇談会を開催し、平成23年度には、義務教育環境検討委員会から、本市の教育環境の整備の方針について答申をいただく、という予定を示させていただきました。
このことに関しましては、今後、各地区で懇談会を開催する中で、様々な御意見をいただくであろうし、このような問題は各地区でも簡単にいく話ではないと思います。
いろいろな数字についてもお示ししながら、また、様々な方のお話や地域の事情をお聞かせいただきながら、再編整備について合意を得ていきたいと思っている次第です。
4点目は、人事評価制度を取り入れることについてお話しをさせていただきました。
過去2年間、試行をしており、今年が3年目の試行となりますことから、試行のための試行ではいけないものであり、本年は、早急に制度を導入するための試行であるべきだ、ということをお話させていただいた次第であります。
最後の5点目のポイントは、これも、各議員さんから御指摘がありましたことですが、新病院の建設に関する基本計画に関しまして議会に示していただきたい、というお話がありました。
私の方からは、もう少し精査して、市民の皆様にも分かる形、分かりやすい形でお示しをしたいということで、今回は基本計画の提示を控えさせていただきました。
その後、議会からは、9月の議会を待たずとも、別な場を設けても良いので早い時期に示すように、との御要望もございました。
その件に関しまして、私は、是非それに応えていきたい、なるべく早く分かる形にして、皆さんにお示しをしたいと考えております。
そのときには、議会開会中に示すのと同じように、お示しをしたいと思っておりますので、当然、公開という形でお話をしていきたいと思います。
市民向けにも分かるような形にも作成して示していきたいと考えている次第であります。
以上が、今回の第30回の市議会の定例会を終えての私からの御報告と感想であります。
2 ご当地ナンバー(市新課税標識)の交付について(総務部税務課)
次に、いわゆる「ご当地ナンバー」であります。
原動機付き自転車などに関しましては、市が課税し、市がそのナンバープレートを交付する制度になっております。
地域性をアピールするために、今までの定番のナンバープレートから、新しく工夫して、当市の地域性をアピールできるナンバープレートにしたい。このことは、2年位前だったと思いますが、市議会の議員さんから提案があり、その後、総務省などの様々な見解を確認しながら、今回の実行に至ったわけであります。
この「ご当地ナンバー」については、ここでお示しをしたいと思います。(「ご当地ナンバー」の見本5枚を左手に持って、記者の方に示しながら、)これが、今回採用する「ご当地ナンバー」であります。8月2日の8時30分から交付をさせていただきたいと思います。
色別に違うのは、車種によるものでございますけれども、デザインを公募させていただきました。
296点の公募から選定したものであり、フカヒレのまちの気仙沼にふさわしく、サメが跳ねて人々を歓迎する、という意味を込めたデザインであります。是非皆さんに親しんでいただきたいと思います。
ナンバープレートの形に関しましては、道路を走ることから引っかかってはいけない、という安全性を考慮する制約があり、形については新しくありませんが、デザインや色で当地のアピールをする、ということで進めさせていただきたいと思います。
今までのナンバープレートを付けている方に対しても、申請をしていただければ、新しいナンバープレートを交付可能でございますので、広く皆さんに親しんでいただきたいと思います。
少ない台数が付けるよりも、多くの方が新しいナンバープレートを付けた方が良いと思いますので、是非、皆さんでこのナンバープレートを付けてもらいたいと思っている次第です。
3 みやぎ電子申請サービス運用開始について(企画部企画政策課)
3番目は、みやぎ電子申請サービスの運用開始についてであり、資料を見ていただきたいと思います。
市民や企業が、宮城県や県内市町村に対して、オンラインで各種の申請や届出を行うことができる、というもので、市民サービスの向上と業務の効率化を図っていくために進めるものであります。
宮城県では、今年の2月から運用を開始していますが、本市では、7月1日から、9部署・23手続きについて、オンラインで申請や届出が可能になるものであります。
ただし、例えば、住民票の写しなどでありますけれども、申請はオンラインで可能ですが、交付そのものは、やはり、窓口に来ていただく必要があります。
一方、何らかの参加申し込みや、届け出をすれば済むものに関しては、オンラインでの処理で完了ということになります。
一部のオンライン申請などは、直接受け取っていただくために、市役所などに来ていただく必要がありますが、市民の利便性の向上と自治体の業務の効率化に繋がるものとして、是非、多くの方に利用していただきたいと思っている次第です。
どのような申請などに利用できるかに関しましては、資料を見ていただきたいと思います。
4 特定健診の受診について(市民生活部保険課)
次は、特定健診についてであります。
現在、ちょうど健診中でございます。昨年、マスコミも大きく取り上げて、ある意味、鳴り物入りで開始されました特定健診、通称、メタボ健診と言われるものでございますけれども、少しずつ世間の関心も薄れてきているかなという感があります。
このことから、もう一度、市民の皆様に受診をお勧めして、御自身の健康を守っていただきたいと考えているものであります。
参考までに、昨年受診をされた方のうちで、病院の診察を受けた方が良いとされた方は、12.8%もいらっしゃいます。
ということは、40歳から74歳までの方の特定健診ですが、実際に健康を維持する意味で、大きく貢献をする健診であったということは明確になっていますので、是非、市民の皆さんにも受診をお勧めしたい、受診をしていただきたいと考えています。
気仙沼市の場合は、国民健康保険の被保険者を対象として健診を行っており、検診車で来月の29日まで巡回健診をしております。
また、医療機関では11月末まで受診することができますので、是非、特定健診を受けて、御自身の健康を守っていただきたいと思っております。
5 宮崎県の口蹄疫募金活動の状況について(産業部水産課)
最後になりますが、これは、5月の末にこの場で記者会見をさせていただいたものであります。
大変な被害があります宮崎県の口蹄疫被害者の方達、畜産農家の方達に対して募金活動をしましょうということで、気仙沼漁協さん、また、気仙沼商工会議所さん、外の団体も後から加わっていただきましたが、「ガンバレ宮崎」気仙沼の会、というものを作りました。
最初に、6月1日の街頭募金から始めさせていただき、2回目の街頭募金は19日に実施させていただきました。
募金の予定期間は明日までですが、次の定例記者会見に報告するのでは遅くなってしまいますので、途中経過ということで、本日御報告させていただく次第であります。
これまで、街頭募金の外に、企業14社から募金をいただいております。
また、16団体、6名の個人からも募金をいただきまして、昨日現在、おかげさまで、176万7,970円が集まりました。
5月末の会見のときは、記者の皆様から質問があり、気仙沼漁協さんの方から、数字は言わずに、あうんの呼吸で目標をお伝えしたところでありますけれども、その目標を大きく上回る状態にあります。
また、募金箱を置いていただいている会社など様々な窓口に、未回収のものが65箱あります。それをこの30日に回収して、募金総額に加算したいと思います。
なお、募金176万7,970円のうちの100万円につきましては、既に、6月11日に、宮崎県のかつお船主会あてに送金をさせていただきました。
その金額を現金化して、かつお船主会さんから、宮崎県知事の方に手渡していただいた次第であります。
そのことに対して、大変、感謝をされました。
7月7日に、その船主会さんが所在します日南市から、副市長さん、また、船主会の幹部の皆さんが、気仙沼市にお出でになって、謝意を述べたいということであります。
私達も、後1日でありますけれども、一生懸命募金を集めていきたいと思っている次第であります。
以前の記者会見のときにも、お話をさせていただきましたけれども、気仙沼市魚市場に水揚げする宮城県以外の船では、宮崎県の船がトップの金額であります。
そういう意味で気仙沼市は、宮崎県に、魚市場のみならず様々な面で、非常に長い間お世話になってきた、その恩返しをしたいということが1つの理由であります。
もう1つの理由は、気仙沼市も宮崎県も、第一次産業を中心として発展してきたまちでありますから、そういう人達の気持ちを分かって、苦しいときにはお手伝いをする、という気持ちで実施させていただいている次第です。
市民の皆さんにも大変な御理解をいただきまして、このような金額が集まったことを、改めて御礼を申し上げたいと思います。
以上、私の方からの本日の報告とさせていただきます。
質疑応答
質問要旨:市長給料の25%カットは公約の一つですが、それを実現した今のお気持ちをお聞かせください。
回答要旨:市長
最初に、特別職報酬等審議会に諮問をさせていただいたときも様々な御意見をいただきました。
また、議会の総務教育常任委員会でも様々な御意見があり、さらに、本会議で反対討論がなされました。
反対討論の内容は「市長の給料のみということでは、行財政改革にならないので、本来であれば、特別職又は議員さんなども含めて、パッケージで示すのが本来の筋ではないか」「市長のお気持ちは分かるが、手法としてはいかがなものか」ということでありました。
私も、そのことに関しては、理解をしております。
ただし、私は、選挙の公約として、市長給料の25%削減を唱えて立候補して当選したわけでありますから、私としましては、一番大事なことは、市民の信頼を得て行政運営を進めることであります。
議会でもお話しましたけれども、190項目にわたる重要課題、重要事務事項があり、その中には、市民の皆様にお願いをしたり、ある意味、我慢をしていただいたりしないと解決できない問題が含まれております。
この4年間、そういうことを進めていくに当たりまして、やはり、市民の皆さんとの信頼関係が基本になると思ったものですから、ここは、なんとかして私の公約を最初に実現する必要があると、様々な場面で説明をさせていただきました。その結果、おかげさまで、市長給料の25%削減が実現したわけであります。
7月1日からの25%削減の適用、ということでございますけれども、このことを最初のベースとして、これから、行財政改革の方に進んで参りたいと思っている次第です。
質問要旨:次にどのようなことに着手する予定ですか?
回答要旨:市長
第二次行政改革大綱の策定と集中改革プランと絡みながら、進めていく必要があると思います。
また、7月1日に赴任する副市長と、様々な面で相談しながら進めてまいりたいと思います。
質問要旨:「ご当地ナンバー」は、6月から交付開始の案であったはずですが、なぜ、2か月遅れたのですか?
回答要旨:税務課長
6月交付開始の案については、平成21年の第1回の検討委員会を開催したときに、おおよそのスケジュールとして、希望として示したものであります。
実際には、新しいナンバープレートの型枠の製作には約1か月の期間を必要とし、また、入札執行手続の期間や全国市町村への周知活動の期間も必要とし、これらから、どうしても8月からの交付にならざるを得なかったものであり、御理解願います。
質問要旨:既に送金した100万円以外の口蹄疫の募金について、7月7日に宮崎の方が来市したときにお渡しする予定ですか?
回答要旨:市長
既に送金した100万円以外の募金を、どのようにお渡しするかということに関しましては、「ガンバレ宮崎」気仙沼の会の方達とも相談することになると思いますが、今、御質問されたとおり、7月7日の場でお渡しすることになろうかと思います。
質問要旨:8月2日の、「ご当地ナンバー」の“1番”のプレートの交付の様子について、是非、取材したいと思いますが、よろしいですか?
回答要旨:市長
先程、これ(プレート見本5枚)を持ちながら、是非、なるべく多くの人に、このナンバープレートを付けていただきたい、というお話をしました。
この趣旨にまったく合致しておりますので、是非、取材をお願いしたいと思いますし、交付開始直前の報道についてもよろしくお願いしたいと思います。
質問要旨:その日に何人位の交付申請があるかは、当日にならないと分からないでしょうか?
回答要旨:市長
常に、多くの件数の交付申請がある、というものではないと思いますが、事前の報道を知って、ナンバープレートの交付申請の日をずらして、8月2日に交付申請した方が良い、と考えることになると思います。
そういう意味で、必ず、どなたかが交付申請をすると思いますので、是非取材をお願いしたいと思います。
質問要旨:「ご当地ナンバー」は、外の自治体でも採用していますか。また、ナンバープレートの交付件数は何件ですか?
回答要旨:市長
実は、この件に関しては、私が前職のときに総務省に関わっていることから、他市の採用事例をある程度知っており、例えば、登米市さんが採用しています。
登米市さんの「ご当地ナンバー」は、“米”の形になっております。
先ほど、引っかかる、という話をさせていただきましたが、“米”の先がとがっている部分については、承認を得ることができる限界の形だと思います。
2年弱前は、登米市以外にも数市あったと思います。
今は、もっと増えているのではないかと思います。
回答要旨:税務課長
本年の6月28日現在で、全国の15市4町5村の自治体において、「ご当地ナンバー」を採用しています。
いろいろな車種のナンバープレートがありますが、1年間の交付件数は、約750台になっております。この数字は新規登録の件数ですが、今年もその台数程度になると思われます。
回答要旨:市長
手続きの仕組みとしては、総務省が認めておりますので、外の市町村でも採用可能なはずですが、型枠作成の費用が掛かるので、今のところ、その市町村の数になっているのだと思います。
質問要旨:出来上がった「ご当地ナンバー」に対する市長の感想をお聞かせください。また、再交付申請であっても、ナンバー1番の交付を受ける権利はありますか?
回答要旨:市長
私の感想についてですが、形についても工夫が欲しかったのですが、やはり安全が一番なので、形については致し方ないものでありますが、デザインに関しましては、応募総数296点の中から選んだものであり、遠方から来市した方に対しては、気仙沼市はフカヒレだ、ということをアピールできるいい材料であると、大変満足しているところであります。
回答要旨:税務課長
8月2日の午前8時30分から交付を開始しますが、その際に、新規登録と再交付申請をする方がいると思いますが、新規登録と再交付申請との区別はせずに、ナンバー1番を受ける方を、平等に抽選で決定したいと考えております。
その決定した方に1番を差し上げる予定であります。
質問要旨:現在の登録台数は何台ですか?
回答要旨:税務課長
平成22年度課税が終了したばかりであり、その数字はまだ押さえていませんが、平成21年度で、6,539台になっております。
平成22年度は、その数字より増えていると思われます。
質問要旨:1枚あたりの作成費用はどれくらいですか?
回答要旨:税務課税制係長
今回、3,000枚を作成し、85万円弱の費用が掛かっております。
したがって、単純に平均すれば、1枚当たりおよそ269円に消費税を加えた金額となります。
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