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風水害(台風・大雨)に備えましょう

更新日:2024年3月28日

1 いつ避難すれば良いの?

災害発生の可能性が高まり、避難が必要になった場合には、気仙沼市から、高齢者等避難や、避難指示、緊急安全確保が発令されます。

お知らせ方法は、防災行政無線や緊急速報メールなどによって行われます。

なお、発令前でも自分が危険と感じたらその場を離れることが大切です。

2 どこに避難すれば良いの?

従来は、小中学校の体育館や公民館といった避難所と呼ばれる施設への避難が一般的でした。しかし、外が危険な場合は、無理をせず自宅の2階や近くの高い建物などに避難することが適切な場合もあります。そのため、避難所への移動だけでなく、次のすべての行動が避難行動になります。

  • 指定避難場所への避難
  • 親戚や友人の家など安全な場所への移動
  • 近隣の高い建物への移動
  • 建物内の安全な場所での待機

大雨に備えましょう。

 3 避難指示等が発令されたら?

避難指示などが発令された場合には、率先して避難を始めましょう。その行動が周りの方の避難を促し、命を救うことにもなります。

要配慮者など避難に時間がかかる方は、高齢者等避難で避難を始めてください。それ以外の方は、避難指示で避難を始めてください。ただし、避難が必要であると感じたら、それらを待たず自主的に避難を始めてください。

避難指示
等の種類

発令時の状況

どのように行動するか

高齢者等避難

  • 避難に時間がかかる要配慮者(高齢者、障害者、乳幼児の方など)は避難を始めなければならない状況です。
  • 被害の発生する可能性が高まった状況です。

 夜間に避難指示等を発令する可能性がある場合、明るい時間帯に高齢者等避難を発令することがあります。
  • 要配慮者の方など、避難に時間がかかる方は、避難を始めてください。また、周りの方は支援を始めてください。
  • 通常の避難ができる方は、気象情報に注意し、家族との連絡や非常用持出品の用意など、避難の準備を始めたり、自主的に避難してください。

避難指示

  • 通常の避難ができる方についても避難を始めなければならない状況です。
  • 被害の発生する可能性が明らかに高まった状況です。
  • 通常の避難ができる方は、危険な場所から全員、避難場所などへの避難を始めてください。
  • 「立退き避難」を基本とし、洪水等に対してはハザードマップ等により屋内で身の安全を確保できるか等を確認したうえで、自らの判断で自宅や近くの建物の2階などに避難し、屋内で安全を確保することも可能です。

緊急安全確保

  • 被害が発生している又は切迫している状況です(必ず発令される情報ではありません)。
  • 命の危険があることから、直ちに安全確保する必要があります。
  • 「立退き避難」することが、かえって危険である場合、建物の高層階へ避難する等、その時点でいる場所よりもより安全な場所へ移動してください。

○要配慮者・・・高齢者、障害者、乳幼児など、災害時、特に配慮を要する方

 4 積極的に情報を入手しましょう!

まずはテレビやラジオ等で気象情報を確認しましょう。 雨が強くなってきたら、インターネットでも確認しましょう。

<気仙沼市の災害情報>

  • 防災行政無線テレフォンサービス 電話0120-26-9119
  • 公式HP災害情報 http://www.kesennuma.miyagi.jp/ (外部サイトにリンクします)
  • 危機管理課X(旧ツイッター) http://twitter.com/bosai_kesennuma (外部サイトにリンクします)
  • 災害情報フェイスブック  http://www.facebook.com/bosaikesennuma (外部サイトにリンクします)
  • ラジオ コミュニティFM 77.5MHz
  • テレビ データ放送 NHK、東北放送、気仙沼ケーブルネットワーク
  • 被災者支援メール 05999@nopamail.jp  (注)事前登録が必要です。

5 土砂災害警戒情報が発表されたら

  •  土砂災害警戒情報とは、大雨による土砂災害の危険度が高まったときに都道府県と気象庁が共同で発表する情報です。
  •  土砂災害警戒情報が発表された場合は、緊急速報メールでお知らせします。
  •  土砂災害警戒情報が発表された場合、避難指示などが発令される可能性が高い状況です。市からの情報に注意しましょう。

6 避難の心得

  • 避難時の持出品は少なくする。
  • 履きなれた底の厚い運動靴がよい。
  • 火の始末、戸締まりを忘れずに。
  • 普段からよく使うコースを通る。
  • 消防団や役所の指示に従い行動する。
  • 垂れ下がった電線にさわらない。
  • 水中のマンホールや溝に注意。
  • 親戚や知人に避難する旨を連絡する。
  • 夜間は見通しが悪いため、明るく広い道を通行する。

このページに関する問い合わせ先

総務部 危機管理課 防災安全係
電話番号:0226-22-3402

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