けせんぬま未来人口会議第1・2回中高生分科会を開催しました
更新日:2023年8月29日
令和5年7月28日(金曜日)と29日(土曜日)、市役所ワン・テン庁舎大ホールを会場に、第1・2回中高生分科会「子ども・若者目線の気仙沼の未来」を開催しました。
中高校生を中心とした分科会委員と、気仙沼市出身の大学生などが参加し、1日目は、11種類のペルソナ(人物像)が抱える課題について解決策を検討しました。
中高校生を中心とした分科会委員と、気仙沼市出身の大学生などが参加し、1日目は、11種類のペルソナ(人物像)が抱える課題について解決策を検討しました。
「気仙沼市内には、どのような仕事があるのか詳しく知らない」という課題については、「市内の企業の良い面だけでなく、現状をしっかり教えて欲しい」、「企業や事業所は職場体験の機会をもっと作って受け入れて欲しい」という意見がありました。
また、「楽しめる空間が少ない」ことについては、「若者が主役になれるイベントを開催する」など、自らが主体となって積極的に関わっていけるようなアイデアが数多く出されました。
2日目の分科会では、慶応義塾大学特任准教授でコメンテーターとしてテレビ番組などにも出演されている若新雄純氏を講師に迎え、「まちでモラトリアム」と題した講演をいただいた後、1日目に出したアイデアの中から自分たちが「やってみたい」と思ったものについて、若新氏からアドバイスをもらいながら、さらにアイデアを膨らませていきました。
なお、分科会で出された意見やアイデア等は、「グラフィックレコーディング」という手法を用いて、文字やイラストを使い記録しております。
グラフィックレコーディングについては、以下をご覧ください。
第1・2回中高生分科会
7月28日分「グラフィックレコーディング」
7月29日分「グラフィックレコーディング」
このページに関する問い合わせ先
震災復興・企画部 震災復興・企画課けせんぬま創生戦略室
電話番号:0226-22-6600
内線番号:312
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