友好都市 東京都目黒区
更新日:2019年8月22日
友好都市協定の締結
平成22年9月18日、気仙沼市と目黒区は、これまでの交流をさらに発展させ、防災、地域振興、産業経済、教育文化など幅広い分野にわたり、末永く手を携え、支援し合い、共に発展していくことを確認して友好都市協定を締結しました。
目黒区内のめぐろパーシモンホールにて行われた締結式には、本市から、菅原茂市長、臼井真人市議会議長をはじめ、目黒のさんま祭気仙沼実行委員会の松井敏郎会長など多くの関係者が出席しました。
締結式では、目黒区の今井れい子区議会議長、臼井真人市議会議長の立ち会いの下、菅原市長、青木区長が協定書にサインすると、会場内から大きな拍手がわき上がりました。
その後の記念品交換では、本市は、友好の架け橋となったサンマを染め抜いた大漁カンバンを贈り、目黒区からは同じくサンマを図案化した大漁旗が贈られました。
続いて行われた第2部では、本市出身のフリーアナウンサー、みなと気仙沼大使を務められている、生島ヒロシさんから「元気出せ!日本!~目黒区と気仙沼市の活性化に向けて~」というテーマでご講演いただきました。
交流の経過
本市と目黒区は、平成8年、住民団体同士が始めたイベント交流によって、市民レベルでの交流が行われてきました。
やがて、この交流は、平成13年の災害時相互援助協定締結や、目黒区立中学校の大島での移動教室、青少年の野外体験ツアーなど行政間での交流に発展し、この度の友好都市協定締結となりました。
目黒区について
目黒区は、東京23区の南西部に位置し、北は渋谷、東は品川、西は世田谷、南は大田の各区に接し、目黒川、呑川の谷が北西から南東に向かい20から30メートルの深さのとい状の谷をつくっています。
面積は14.67平方キロメートルで23区全体の2.4パーセントにあたり、23区中16番目の広さとなっています。
人口は、約281,000人で、本市と比較すると約4.4倍となっています。
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