気仙沼市役所からの温室効果ガス排出量

本市では、市の公共施設等における温室効果ガスの排出削減を目的として、平成31年3月に作成した「気仙沼市役所地球温暖化対策率先行動計画」（以下、「計画」という。）により、温室効果ガスの排出削減に向けた取組を推進しています。

注：計画の詳細については、下記関連リンクをご覧ください。

温室効果ガス排出量（令和5年度実施状況）

地球温暖化対策の推進に関する法律第21条第10項の規定に基づき、温室効果ガス排出量を公表します。

温室効果ガス排出量の概要

令和5年度の市役所からの温室効果ガス排出量（二酸化炭素換算）は、17,220トン-CO2となっており、基準年（平成28年度）と比べ14.4％の減少、前年度（令和4年度）と比べ1.3％減少となっています。

エネルギー源別のCO2排出量

基準年と比較すると、プロパンガスと都市ガスが増加し、その他のエネルギー源では減少しました。

前年度と比較すると、灯油、A重油、都市ガスが増加し、その他のエネルギー源では減少しました。

排出割合では、電気が約76％を占めており、次いでA重油、プロパンガスの順となっています。 

単位：トン-CO2／年
 

部門別のCO2排出量

基準年と比較すると、下水道事業、指定管理者制度導入施設が増加し、その他の部門では減少しました。

前年度と比較すると、教育委員会・教育施設、病院事業、指定管理者制度導入施設が増加し、その他の部門では減少しました。

排出割合では、病院事業が約23％を占めており、次いで上水道・ガス事業、下水道事業の順となっています。

単位：トン-CO2／年
 

注：過年度の実施状況については、下記関連ファイルをご覧ください。