使用済小型家電リサイクルについて
更新日:2025年6月6日
平成25年4月から小型家電リサイクル法が施行されています。
小型家電リサイクル法とは?
使用済となった小型家電の中には、金、銀、レアメタルなどリサイクル可能な貴重な資源が含まれています。この貴重な資源の有効活用の促進を目的にしています。この法律では、デジタルカメラや携帯電話などの小型家電製品がリサイクルの対象となっています。
使用済小型家電の出し方などについて
ボックス回収
市役所玄関など6カ所に回収ボックスを設置しています。回収ボックスに投入できる大きさは、[横40センチメートル×縦20センチメートル]の投入口に入るもので、市が指定する使用済小型家電に限ります。これを超えるサイズの使用済小型家電は、「燃やせないごみ(金属・陶磁器・ガラス類)」として集積所に出していただくか、宅配便を利用した「宅配便回収」をご利用ください。
回収ボックス設置場所及び受入時間
- 気仙沼市役所:午前8時30分から午後5時15分
- 唐桑総合支所:午前8時30分から午後5時15分
- 本吉総合支所:午前8時30分から午後5時15分
- 階上公民館:午前8時30分から午後5時15分
- 大島公民館:午前8時30分から午後5時15分
- クリーン・ヒル・センター:午前9時00分から午後4時00分
回収ボックスで回収する対象品目
1 | 電話機、ファクシミリ | 電話機、ファクシミリ |
---|---|---|
2 | 携帯電話、スマートフォン、PHS | 携帯電話、スマートフォン、PHS |
3 | カー用品 | カーナビ、カーオーディオ、カーアンプ、ETC車 載ユニット、VICSユニット |
4 | TVチューナー | カーチューナ、STB含む |
5 | デジタルカメラ、デジタルビデオカメ | デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ |
6 | 録画、再生装置 | ビデオデッキ、DVD/BDプレーヤ、DVD/BD/ HDDレコーダ、携帯型DVD/BDプレーヤ、ポー タブルテレビ、オーディオステレオ(スピーカー 除く)、プロジェクター |
7 | 音響機器 | ラジカセ(カセット/CD/MD)、ラジオ放送用受信 機、MDプレーヤ、デジタルオーディオプレーヤ、 CDプレーヤ、ICレコーダ |
8 | ノート型パソコン | タブレット型パソコン ●注意:デスクトップ型パソコンは出せません |
9 | 補助記憶装置 | ハードディスク、USBメモリ、SDカード等 |
10 | 電子書籍端末 | 電子書籍端末 |
11 | 事務用電気機械器具 | 電子辞書、電卓、ワープロ、フォトプリンター、 無線機 |
12 | 計量・測定用機械器具 | 電子体温計、電子血圧計、電子ヘルスメーター、 デジタル歩数計、電気式湿度計 |
13 | ゲーム機 | 据置型ゲーム機、携帯型ゲーム機、ハンドヘルド ゲーム、ゲーム用コントローラ、ゲームソフト |
14 | これらの付属品 | マウス、モデム、ルーター、ハブ、カードリー ダー、テレビリモコン等、風呂用リモコン、AC アダプター、ジャック、充電器、付属の電源コ ード類 |
回収ボックスに使用済小型家電を投入するときの注意点
- 投入できるのは、家庭で使用されていた小型家電に限ります。(事業所からの持込みはできません。)
- 回収対象品目以外のものは投入しないでください。
- 一度回収ボックスに投入した使用済小型家電は返却できません。
- 取り外した電池は、絶縁処理して「燃やせないごみ(危険ごみ)」として集積所に出してください。
- パソコン等に保存してある個人情報は、必ず消去してから回収ボックスに投入してください。
- 「燃やせないごみ(金属・陶磁器・ガラス類)」として集積所に出していただくこともできます。(ただし、ノート型パソコンは、集積所に出すことはできません。)
- デスクトップ型パソコンは、パソコンリサイクル法に従って処理をするか、宅配便回収を利用してください。
- 家電リサイクル法の対象家電4品目(テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機) は、回収しません。
宅配便回収(民間事業者)
デスクトップ型パソコンなどの使用済小型家電の回収を行う事業者(リネットジャパンリサイクル株式会社)と協定を結び、宅配便を利用した回収(有料・無料)を行っています。申し込み後、宅配業者が希望日時にご自宅へ回収に伺います。
回収品目・費用・支払方法等の詳細については、リネットジャパンリサイクル株式会社のホームページ(外部サイトにリンクします)をご覧ください。

1.申し込み:事業者のホームページから申し込みます。

2.使用済小型家電の梱包:箱の大きさは、3辺合計で140cm以内、重さ20kg以内です。

3.宅配事業者が回収:回収希望日時に宅配事業者が自宅を訪れ回収します。
ピックアップ回収
燃やせないごみ(金属・陶磁器・ガラス類)として収集した中から、クリーン・ヒル・センター内で対象品目の抜取り作業を行っています。
燃やせないごみ(金属・陶磁器・ガラス類)として収集
クリーン・ヒル・センター内での抜取り作業
対象品目ごとに保管し、業者へ引き渡す
燃やせないごみ(金属・陶磁器・ガラス類)に使用済小型家電を出すときの注意点
- 電池などは取り外して絶縁処理し、「燃やせないごみ(危険ごみ)」に出してください。
- 電池が外せないものは、分解せず「燃やせないごみ(危険ごみ)」に出してください。
- 個人情報などのデータは必ず消去してください。
- パソコンは集積所に出すことはできません。
関連ファイル
このページに関する問い合わせ先
循環型社会推進課 廃棄物処理係
電話番号:0226-22-9680