年金生活者支援給付金
更新日:2022年3月28日
年金生活者支援給付金制度について
年金生活者支援給付金は、消費税率引き上げ分を活用し、公的年金等の収入や所得額が一定額以下の年金受給者の生活を支援するために、年金に上乗せして支給されるものです。
年金生活者支援給付金は3種類。それぞれ支給要件を満たしている方が対象です。
支給要件
老齢年金生活者支援給付金
- 65歳以上で老齢基礎年金を受けている。
- 請求される方の世帯全員の市町村民税が非課税となっている。
- 前年の公的年金等の収入金額とその他の所得(給与所得や利子所得など)との合計額が881,200円以下である。
障害年金生活者支援給付金
- 障害基礎年金を受けている。
- 前年の所得が「4,721,000円+扶養親族の数×38万円」以下である。
遺族年金生活者支援給付金
- 遺族基礎年金を受けている。
- 前年の所得が「4,721,000円+扶養親族の数×38万円」以下である。
注:次のいずれかの事由に該当した場合、給付されません。
- 日本国内に住所がないとき
- 年金が全額支給停止のとき
- 刑事施設等に拘禁されているとき
詳しい内容は、日本年金機構のホームページでご確認ください。
「年金生活者支援給付金について」(日本年金機構のホームページにリンクします)〈外部リンク〉
このページに関する問い合わせ先
市民生活部 保険年金課 国民年金係
電話番号:0226-22-3423