生活支援体制整備事業
更新日:2025年1月21日
市では,高齢者の社会参加や生活支援サービスの充実をめざし,平成29年4月より「生活支援体制整備事業」を実施しています。この事業においては,生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)の配置と,気仙沼市社会福祉協議会16地区ごとに「協議体」を設置し,関係者間の情報共有や地域の支援ニーズとサービス提供主体の活動を推進しています。現在,各地区に地域支え合い推進員が配置され,自治会・交流サロン・ボランテイア組織など各団体が取り組まれている地域活動のなかで,地域支え合い推進員が一緒に考えて問題解決に向けて取り組みを行っています。今後,「団塊の世代」が75歳以上になる2025年には,高齢化は進展すると予測されており,高齢者が地域で介護予防に取り組みながら健康長寿をめざし,趣味活動やボランテイア活動などの「社会参加」が重要視されています。
令和2年度までは,第1層(市全体)に地域支え合い推進員1名配置を配置してきましたが,令和3年度より第2層(16地区社会福祉協議会圏域)に,9名の地域支え合い推進員を専任で配置しました。
今後,住民が主体となり,地域のつながりや支え合いを強化し,高齢者が孤立せずに安心して暮らせる地域づくりをめざしていきます。
令和2年度までは,第1層(市全体)に地域支え合い推進員1名配置を配置してきましたが,令和3年度より第2層(16地区社会福祉協議会圏域)に,9名の地域支え合い推進員を専任で配置しました。
今後,住民が主体となり,地域のつながりや支え合いを強化し,高齢者が孤立せずに安心して暮らせる地域づくりをめざしていきます。
関連ファイル
このページに関する問い合わせ先
保健福祉部 高齢介護課 高齢企画係
電話番号:0226-22-3462