認知症サポーター養成講座
更新日:2021年8月18日
目次
認知症は、脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態をいいます。
認知症は誰でもなりうることから、認知症への理解を深め、認知症になっても希望を持って日常生活を過ごせる社会を創っていくことが重要となります。
認知症サポーターとは
認知症サポーター養成講座を受けた人を「認知症サポーター」と呼びます。
サポーターは、何か特別なことをする人ではありません。
認知症の当事者とその家族の身近な「応援者」です。
たとえば、家族や知人にその知識を伝えたり、認知症の介護家族にねぎらいの言葉をかけてあげるなどがあります。
認知症への理解に溢れた町づくりのため、ぜひ養成講座を受けましょう。
認知症サポーターについての詳細は、「全国キャラバン・メイト連絡協議会HP(外部リンク)」よりご確認ください。
認知症サポーター養成講座とは
講座内容
地域や職域団体等を対象に認知症の正しい知識や接し方について学ぶことができます。講師役である『キャラバン・メイト』が、住民や職域団体等を対象に講義を行います。
講義は、テキストに基づきDVD上映等を交えて90分程度で行われます。講義時間や内容は、受講者に合わせて変更・調整が可能です。
受講料は無料です。受講者には「認知症サポーターカード」をお渡しします。

「気仙沼市認知症サポーターカード」
講座の様子
認知症サポーター養成講座の様子
認知症サポーターと講師(キャラバンメイト)
認知症サポーター養成講座申込方法
- 申込から講座までの流れ(PDF:287.31KB) は、ページ下関連ファイルよりご覧ください。
- 申請時:【認知症サポーター養成講座開催依頼申請書】(WORD:15KB)を提出ください。
- 受講後:【認知症サポーター養成講座実施報告書】(WORD:109KB)を提出ください。
- 相談先の地域包括支援センターの一覧は、こちらよりご覧ください。
気仙沼市認知症サポーター養成事業
- 認知症サポーター:9,355人(令和2年度末時点)
このページに関する問い合わせ先
保健福祉部 地域包括支援センター
電話番号:0226-22-3463