気仙沼の水産加工品
更新日:2021年7月31日
フカヒレ製品
気仙沼が誇る全国ブランドのフカヒレは、生産量はもちろん、加工技術も日本一と言われています。フカヒレの良さを最大限引き出すために、日々、開発と研究が重ねられています。フカヒレスープを始め、姿煮、ラーメンなど、その種類も豊富です。おみやげやご贈答にも最適です。
気仙沼ブランド認証商品
気仙沼地域HACCP(ハセップ)認定工場で加工・製造された商品であることに加え、特に厳選された原料の選択や保管・細菌検査、食品表示、添加物などを規定した「ブランド商品認証基準」に基づいて、専門知識を持った審査委員が試食、審査し、合格した優れた商品です。具体的な商品としては、「戻り鰹(カツオ)のたたき」を始め、サンマやカジキを原料とする商品があります。
珍味・かまぼこ
親潮と黒潮が交錯し、漁業資源が豊富な三陸漁場を控える気仙沼では、古来から、様々な魚介を原料とする加工品が生産されてきました。全国有数の生産量を誇る「イカの塩辛」を始め、サンマの燻製や開き、佃煮、昔ながらの手法で作られているカツオの生利節(なまりぶし)や角煮など、優れた加工技術によって、数多くの商品が製造・販売されています。この他にも、カジキの燻製(生ハム風)や塩ウニ、かまぼこ類など、三陸気仙沼の海の豊かさを象徴する商品があります。
海藻・乾物
海岸線が複雑に入り込むリアス式海岸の気仙沼では、穏やかな内水面を利用したワカメ・コンブの養殖が盛んに行われています。一度、湯通しした塩蔵ワカメは、磯の香りとシャキシャキした歯ごたえが心地よい商品です。また、県内有数の生産量を誇るコンブ、ヒジキ、フノリなどの乾物もあります。
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