20歳代が狙われている!?遠隔操作アプリを悪用して借金をさせる副業や投資の勧誘に注意
更新日:2023年6月16日
「副業をして儲けるはずが、借金だけが残った」といった相談が全国の消費生活センターに寄せられています。20歳代の若者からの相談が多く、遠隔操作アプリを悪用する手口もみられます。
トラブルの流れ
- 副業サイトやSNS広告を見て副業や投資に関心を持ち、登録する
- 数千円程度の情報商材を購入する
- 「説明に必要」と言われて資料の共有のために遠隔操作アプリをインストールする
- 画面共有での説明中に高額なサポートプランを勧誘される。お金がないと断ると、貸金業者から借りるように言われる
- 画面共有をしたまま、相手から指示を受けてオンラインで貸金業者から借金をさせられ、事業者が勝手に引き出す
- 聞いていたとおりには儲からず借金が残る
消費生活センターからのアドバイス
- 「簡単に稼げる」という広告をうのみにしない。借金してまで契約しない
- 遠隔操作アプリは安易にインストールしない
- 遠隔操作等で貸金業者サイトに登録してしまったら、IDやパスワードを変更するなど、悪用されないための対策を取る
不安に思った場合やトラブルに遭った場合は、消費生活センターにご相談ください!
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このページに関する問い合わせ先
市民生活部 生活環境課 消費生活センター
電話番号:0226-22-3437