「お金をもらって」メールに気を付けて
更新日:2025年7月29日
簡単にお金が手に入る話はウソ
相談事例
携帯電話に「お金をもらってください」というメールが届いた。
「自分の余命は数週間,身寄りがないのであなたに遺産をあげたい」という内容。
お金を受け取るため誘導された出会い系サイトで,ポイント代を支払ってメッセージのやりとりをした。手続きのため何度もメッセージを交わし,気付くと高額な利用料となっていた。
しかし,お金は受け取れず,ポイント代で70万円支払ってしまった。
手口,特徴
●携帯電話(スマートフォン)に「遺産を受け取ってほしい」,「相談相手になってくれたらお金をあげる」という内容でメールが届き,メールに記載されたURLをクリックすると出会い系サイトに誘導されます。出会い系サイトで有料のポイントを使いメッセージのやり取りをしますが,いつまでたってもお金がもらえません。
●こういったサイトでは,ポイントを購入しそのポイントを使ってメッセージのやり取りを行う仕組みになっており,メッセージの交換をすればするほどサイト業者は収入を得られます。
事例の場合,メッセージの相手はサイト業者の「サクラ」である可能性が高く,不必要なやり取りを何度もさせてポイント代を支払わせています。
●ポイント代の支払いには,クレジットカードや電子マネー(プリペイドカード)の利用が多く見られます。
アドバイス
●不審なメールが届いたら無視しましょう。安易にメール内のURLをクリックしてはいけません。メールが執拗に届くようなら、迷惑メール防止手続きやアドレスを変更しましょう。
●だまされたと思った方は、メールやメッセージのやり取り、支払いに関する資料などの証拠を残して消費生活センターにご相談ください。
●支払ったお金を取り戻すのは非常に困難です。「お金をもらって」メールには関わらないようにしましょう。
携帯電話やパソコンへの直接的なメール以外にも、SNSサイトのメッセージ欄、動画サイトでのコメント欄への書き込みなどから出会い系サイトに誘導するケースも見られます。
関連リンク
このページに関する問い合わせ先
市民生活部 生活環境課 消費生活センター
電話番号:0226-22-3437