気仙沼まちなかエリアビジョンを策定しました
更新日:2023年6月9日
市と気仙沼まちなかエリアプラットフォームは,「気仙沼の顔」である内湾地区から庁舎移転後の跡地周辺のまちづくりの指針とすることを目的として,「気仙沼まちなかエリアビジョン」を策定しました。
気仙沼まちなかエリアビジョンとは
平成23年の東日本大震災以降の復旧・復興事業が概ね完了し市役所庁舎の移転決定をはじめBRT新駅の開業定期航路の運航終了などまちに新たな変化が生じつつあります。このような将来におけるまちの変化に対応するため今後内湾から庁舎跡地周辺について市全体との関係を踏まえた活用の構想を策定したものです。
このビジョンはそのような背景を踏まえ行政の計画・事業と民間有志のビジョンである『気仙沼まちなかエリア未来ビジョン』令和4年3月策定の双方を融合し官民で共有するエリアの将来像とその実現のための取組指針を定めるものです。
エリアビジョンは,下記関連ファイルからダウンロードできます。
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気仙沼まちなかエリアビジョン
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海の見える道デザインイメージ
市役所周辺イメージ
エリアの目指す姿
気仙沼まちなかエリアは,港とまちが一体となっており,気仙沼ならではの歴史・文化が特徴的な地区といえます。
このエリアの魅力を最大限に活かして,回遊したくなる環境や滞在したくなる環境,地域の生活文化・街並みの体験やコミュニケーションを楽しめる場を創り出し,ワクワクすることが起こるエリアにすることで,「母港」のように地域の人も地域外の人も立ち寄りたくなるようなエリアになることを目指します。
また,漁業に並ぶ新たなエリアの収益の柱として,観光や宿泊など,「他地域から来街してもらう」ことで稼ぐエリアを目指していきます。
関連リンク
- 気仙沼まちなかエリアプラットフォームホームページ(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
建設部 都市計画課 都市計画係
電話番号:0226-22-3452