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選挙による投票方法の違い

更新日:2022年1月6日

衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査の投票方法

衆議院議員総選挙の投票方法

衆議院議員総選挙では「小選挙区選挙」と「比例代表選挙」の2つの選挙に投票します。
定数は、小選挙区選出289人、比例代表選出176人の計465人になります。

小選挙区選挙

小選挙区選挙の宮城県の定数は、第1区から第6区までの各選挙区ごとに1人ずつの計6人です。
気仙沼市は宮城県第6区になります。
投票用紙には、当選させたい候補者の名前1人を書いて投票します。

比例代表選挙

比例代表選挙では、全国が11のブロックに分けられ、それぞれ定数が決まっています。
東北ブロックの定数は13人です。
投票用紙には、名簿届出政党等の名称(または略称)を書いて投票します。
衆院選の比例代表の候補者名簿は「拘束名簿式」と呼ばれ、あらかじめ当選順位が決められています。各政党が獲得した総得票数に基づいてドント式により各政党の当選人の数が決まり、名簿の順番に当選人が決まります。

最高裁判所裁判官刻印審査の投票方法

最高裁判所裁判官国民審査は、衆議院議員総選挙と同時に行われます。辞めさせたい人があれば×印を、なければ何も記入しせず投票します。
罷免可が罷免不可の票数を超えた場合、その裁判官は罷免されます。 

参議院議員通常選挙の投票方法

参議院議員通常選挙では「選挙区選出選挙」と「比例代表選出選挙」の2つの選挙に投票します。
3年ごとに、定数248人(選挙区選出148人、比例代表選出100人)の半数である124人が改選されます。

選挙区選出選挙

各都道府県が一つの選挙区(一部の県を除き)となります。宮城県選挙区の定数は2人で、その半数の1人づつが改選されます。
投票用紙には、当選させたい候補者の名前1人を書いて投票します。

比例代表選出選挙

全国を一つの区域とし、定数100人の半数の50人が改選されます。
投票用紙には、候補者名または名簿届出政党等の名称(または略称)のいずれかを記入して投票します。

参議院選の比例代表選挙の候補者名簿は「非拘束名簿式」と呼ばれ、あらかじめ当選順位は決められていません。総得票数(候補者名と政党等の名称で書かれた得票の合計)に基づき「ドント式」という方法により各政党等の当選人の数が決まり、次に、候補者名の得票数の多い候補者から順次当選人が決まります。ただし、公職選挙法の改正により、令和元年の選挙から特定枠制度が導入され、政党等が優先的に当選人となるべき候補者として名簿に記載することができるようになりました。

市長選挙・県知事選挙の投票方法

投票用紙には、当選させたい候補者の名前1人を書いて投票します。 

市議会議員・県議会議員選挙の投票方法

投票用紙には、当選させたい候補者の名前1人を書いて投票します。

このページに関する問い合わせ先

選挙管理委員会 事務局
電話番号:0226-22-3459

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