3 気仙沼のとりくみ
更新日:2025年4月1日
津波の被害(ひがい)をふせぐまちづくり
津波の被害をうけない、へらすための施設(しせつ)や、安全な住宅地(じゅうたくち)を整備(せいび)しています。
防潮堤(ぼうちょうてい)
津波をふせぐために海岸(かいがん)にそって土や石で高くもった土手や、コンクリートでつくったかべが防潮堤です。数十年から百数十年に1度おきるような高い津波がこえない高さでつくられています。ただし、東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)のような数百年から千年に1度おきるさらに高い津波は、防潮堤ではふせげないので、避難(ひなん)することが大切です。
陸(りく)こう
防潮堤には、海がわと陸がわを行き来するために切れ目があります。この切れ目をふさぐとびらのようなものが陸こうです。津波注意報(つなみちゅういほう)や津波警報(つなみけいほう)が発表されたときは、自動でしまります。
住宅の高台移転(たかだいいてん)
気仙沼市は、東日本大震災で津波の被害にあった低い土地に、原則(げんそく)として住宅をたててはいけない区域(くいき)をさだめました。そして、そこに住んでいた人たちが住宅をたてなおす場所として、高台に住宅地を整備しました。津波がくる可能性(かのうせい)が低い高台へ住宅を移転することによって、あんしんして生活することができます。
住宅地のかさ上げ
東日本大震災で津波の被害にあった土地でも住宅をたてられるように、土地をかさ上げ(土をもって高くすること)して、住宅地を整備しました。東日本大震災と同じような高い津波がこえない高さまでかさ上げしています。
津波避難ビル
津波からの避難は、より高く、よりとおくへにげることが大切ですが、海の近くではたらく人が、万が一にげおくれた場合に避難する場所として、高いたてものを津波避難ビルに指定(してい)しています。指定したたてものには、目じるしとなる標識(ひょうしき)をつけています。
避難誘導標識(ひなんゆうどうひょうしき)
観光客(かんこうきゃく)など気仙沼の土地にくわしくない人でも、避難所や避難場所までまよわずにげられるように、避難場所などの名前と方向、距離(きょり)などをしめした避難誘導標識を電柱(でんちゅう)などにとりつけています。
防災情報(ぼうさいじょうほう)の発信(はっしん)
- 気仙沼市防災(ぼうさい)ポータルサイト
https://www.kesennuma-bosai.jp/bkesennuma04/portal/html/home.html
警報や注意報などの気象(きしょう)情報や避難所の開設状況(かいせつじょうきょう)をのせます。
津波、洪水(こうずい)、土砂災害(どしゃさいがい)などの災害のおそれのある区域を地図にかさねて表示(ひょうじ)することができます。 - 気仙沼市防災マップ
気仙沼市内の全世帯(ぜんせたい)に配付(はいふ)した津波ハザードマップや洪水・土砂災害ハザードマップをのせています。
https://www.kesennuma.miyagi.jp/sec/s009/010/010/010/020/1253258421312.html - 気仙沼市の避難所・避難場所
気仙沼市内の避難所や避難場所の一覧(いちらん)をのせています。
https://www.kesennuma.miyagi.jp/sec/s009/010/010/010/090/1274405542061.html - 気仙沼市公式(こうしき)LINE(ライン)
警報や注意報などの気象情報や避難情報を配信(はいしん)します。
ID:@kesennuma-miyagi - 気仙沼市危機管理課X(エックス)
警報や注意報などの気象情報や避難情報を配信します。
https://twitter.com/bosai_kesennuma - 気仙沼市危機管理課フェイスブック
警報や注意報などの気象情報や避難情報を配信します。
https://www.facebook.com/bosaikesennuma - 緊急(きんきゅう)速報(そくほう)メール/エリアメール
災害・防災情報を、市周辺地域のスマートフォンなどに一斉(いっせい)配信します。
NTT(エヌティーティー)ドコモ、au(エーユー)、ソフトバンクモバイル、楽天(らくてん)モバイルの対応機種(たいおうきしゅ)で受信(じゅしん)できます。 - 防災行政無線(ぼうさいぎょうせいむせん)
市内239か所にとりつけた屋外(おくがい)スピーカーで災害・防災情報を放送(ほうそう)します。 - 防災行政無線テレフォンサービス
防災行政無線で放送される情報を電話(でんわ)できくことができます。
フリーダイヤル 0120-269-119
有料(ゆうりょう)電話 0226-28-9119 - K-NET(ケーネット)
ケーブルテレビで防災行政無線の災害情報などを放送します。 - ラヂオ気仙沼
FM 77.5MHz
防災行政無線の緊急放送をラジオにわりこみして放送します。
防災教育(ぼうさいきょういく)

地震や津波などの災害がおこったときに、どこに、どこをとおって、いつまでににげなければならないかを日ごろから知っておくことが大切です。
市民(しみん)のみなさんに災害への意識(いしき)や知識(ちしき)をたかめてもらうため、学校の児童(じどう)・生徒(せいと)のみなさんや地域(ちいき)のみなさんを対象(たいしょう)とした、防災講座(ぼうさいこうざ)をおこなっています。
